換気機能検査パート2 フローボリューム曲線 ~グラフの意味/拘束性・閉塞性・上気道閉塞のグラフの特徴など~

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フローボリューム曲線は、かなり難しい!!
どうしてそういう形になるのか、グラフの意味を理解できると覚えやすくなるのでアニメーションで解説してみました。
前回の動画とセットで換気機能検査について仕組みからしっかり理解しよう( `ー´)ノ

前の動画(換気機能検査パート1)
   • 換気機能検査パート1 肺気量分画と換気障害の分類 ~スパイログラム/拘束性...  プレビュー

0:00~オープニング
0:07~前提知識の確認
0:38~フローボリューム曲線とは何か(努力呼出曲線との違いなど)
3:17~肺の空気が出る順番とフローボリューム曲線の関係
4:00~換気機能に異常がある場合のフローボリューム曲線
4:25~拘束性換気障害(肺線維症、間質性肺炎)のフローボリューム曲線
6:28~閉塞性換気障害(気管支喘息)のフローボリューム曲線
8:13~閉塞性換気障害(COPD)のフローボリューム曲線
9:40~上気道閉塞(上気道の腫瘍や異物)のフローボリューム曲線
10:07~国試問題にチャレンジ(第104回午前49番)
10:42~必ず覚えること/まとめの問題演習

【国試の解説】
〔問題1〕(104回午前49番)
1.正常なパターンのフローボリューム曲線です.
2.COPDのパターンです.肺胞に穴が空いて空気を吐き出す力が弱くなっているので,ピークフローが低下します.また,炎症により末梢気道が閉塞しているので,ピークフロー後の曲線が下に凸になります(閉塞性換気障害の特徴).
3.出題者が創作したパターンと考えられます.当てはまる疾患はありません.
4.上気道狭窄・閉塞のパターンです.肺に腫瘍ができたり,気道に異物がある場合などでは中枢気道が狭窄するため,呼気気流速度が一定(グラフの線が横ばい)になる部分があります.

制作:メディックメディア 井川原良、森川真充、安藤淳
制作協力:島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター 長尾大志 先生
長尾先生のWEBサイト:http://tnagao.sblo.jp/category/142626...
長尾先生のチャンネル:   / @長尾大志-z8k  
イラスト:マッサマンカレー
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