【名言集】小泉進次郎の迷言10選【小泉進次郎構文】

小泉進次郎構文と呼ばれる小泉進次郎氏の独特な言い回しや、同じ意味の文章を繰り返す発言などの迷言をまとめました。
サラっと聞いただけでは自然に聞こえてしまうような発言もあるため、下記にどこがおかしいポイントなのかを１つ１つ解説しておきます。

①「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。」

【進次郎構文ポイント】
同じ意味の言葉を２回繰り返しているだけの文章。これが進次郎構文の最もオーソドックスな形式です。

②「30年後の自分は何歳かなとあの発災直後から考えていました。」

【進次郎構文ポイント】
30年後は自身の年齢に30を足すだけの当たり前なことをわざわざ発言しています。

③「リモートワークができているおかげで、公務もリモートでできるものができたというのは、リモートワークのおかげですので、それも非常に良かったことだと思います。」

【進次郎構文ポイント】
要約すると「リモートワークができているのはリモートワークのおかげ」と進次郎構文全開な文章です。

④「政治に無関心であることは、政治に無関心のままでいられると思います。」

【進次郎構文ポイント】
これも同じ言葉を2回繰り返しているだけの文章です。

⑤「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。」

【進次郎構文ポイント】
温室効果ガスを46%削減するという目標のパーセンテージがまさか進次郎氏のふとした感覚によって導き出されていたものとは驚きです。

⑥「水と油も混ぜればドレッシングになる。」

【進次郎構文ポイント】
ドレッシングになりません。

⑦「私が常に心掛けていることは、自分の話している言葉に「体温」と「体重」を乗せることです。」

【進次郎構文ポイント】
これは解釈のしようによっては名言にもなります。実際、この言葉を発した当時は名言として絶賛されている人も多数いました。しかし現在は「中身がない」「薄っぺらい」といった評判が定着してしまっています。

⑧「毎日でも食べたいということは毎日でも食べているというわけではないんです。」

【進次郎構文ポイント】
動画がわかりにくくなってしまっているので補足しておきます。畜産業が温暖化に影響を与えていると懸念されている中でニューヨークのステーキ店で食事をし「毎日でも食べたい」と言ったことを釈明した形の発言です。毎日食べたいけど、実際に毎日食べているわけじゃないよ！と言いたいんだと思います。

⑨「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない。というご指摘は、私自身の問題だと反省をしている。」

【進次郎構文ポイント】
反省という単語のオンパレードです。言いたいことはわからなくもないですね。

⑩「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ。」

【進次郎構文ポイント】
「内容がフワッとしている」「単なる言葉遊びだ」「環境問題に真摯に向き合ってない」等の批判があり、かなり炎上した発言です。ちなみにこの発言に関して記者に意味を問われた進次郎氏はこう返しています。

「それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃないよね。」

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