アジア・パシフィックから見る《サーキュラー-アート-デザイン》の連なり〜〜Circular Office MEETS Re:public

Описание к видео アジア・パシフィックから見る《サーキュラー-アート-デザイン》の連なり〜〜Circular Office MEETS Re:public

【サーキュラーオフィス レクチャーシリーズ・第5回】

サーキュラーオフィス(多摩美術大学)、2023年度締めくくりの最終回レクチャーは、サーキュラーを軸とした社会変革に取り組んできたリ・パブリックと共同開催で、互いの成果報告会を兼ねた《饗宴 Symposion》を開催いたします。ゲストレクチャーラーに、リ・パブリックの田村大氏を迎え、また、台湾をベースにサーキュラーデザインの分野で中心的役割を果たすREnato Labのアイニン・オウヤン氏を迎え、それぞれの実践とそこに紡がれる「思想」についてお話いただきます。リ・パブリックとREnato Labの共同研究開発プロジェクト・Repack(トヨタ財団助成プロジェクト)などの実践例についてもお話しいただく予定です。後半は、クロストークや交流会も行なわれます。

ーーーーーー
◯日時
3月9日(土)
14:00-16:00

◯会場
多摩美術大学 TUB
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー5F(東京ミッドタウン・デザインハブ内)

◯参加費
無料

◯募集人数
20名

◯タイムテーブル
●第一部
14:00-14:20
「オープニング」
中村寛(多摩美術大学 リベラルアーツセンター教授)

14:20-14:50
トーク①
「サーキュラーシティのつくり方」
田村大(株式会社リ・パブリック 共同代表)

14:50-15:30
トーク②
「永續不僅是科學,更是哲學 - 科学だけでない、哲学としてのサステイナビリティ」
アイニン・オウヤン(REnato Lab CEO)
 ※使用言語は英語になります

15:30-16:00
クロストーク
中村(司会進行)、田村、オウヤン
 ※使用言語は英語になります

ーーーーーー
トーク①
「サーキュラーシティのつくり方」
リ・パブリックはThink & Do tankとして10年あまり、欧米・東アジアのクリエイティブ人脈を背景に、国内外で産官学民を横断した社会変革・市場創造のプロジェクトを推進してきました。2019年、鹿児島県薩摩川内市で発足した「サーキュラーシティ」実現に向けた取り組みを皮切りに、都市と地方、アジアパシフィックの観点を包括的に捉え、サーキュラーを軸とした社会システムの変革に挑んでいます。これまでの実践を通して見えた課題や兆しを共有し、改めてサーキュラーシティとは何かをみなさんと語りたいと思います。

●スピーカー
田村大(株式会社リ・パブリック 共同代表)
神奈川県生まれ。幼少期を福岡県・小倉で過ごす。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。新卒で博報堂に入社後、デジタル社会の研究・事業開発等を経て、株式会社リ・パブリックを設立。2014年岡に移住し、九州を中心とした活動に移行。現在、九州大学、北陸先端科学技術大学院大学にて客員教授を兼任。

ーーーーーー
トーク②
「永續不僅是科學,更是哲學 - 科学だけでない、哲学としてのサステイナビリティ」
台湾では他の国・地域に先行して循環経済社会への移行が進んできました。環境工学から、デザイン・アートまで、その移行のあらゆる領域で中心的存在を担ってきたREnato LabからオウヤンCEOが来日します。台湾のサーキュラーデザインの現在地から、2021年よりリ・パブリックと共同で進めてきたRepackプロジェクト(トヨタ財団助成プロジェクト)についてまで、サーキュラーデザインが包含する多元性を横断的に語ります。

●スピーカー
アイニン・オウヤン(REnato Lab CEO)
2000年代より台湾で法整備が進んだリサイクル法を背景に、産業廃棄物及び資源回収、政策研究に従事してきたREnato Labに、2016年COOとして参画(現CEO)。アートマネジメントの経験を生かし、科学、デザイン、ビジネスを軸にしたデザイン展を台湾国内で多数実施してきた。また、サーキュラーデザインに関する著書を多数発表しており、2023年にはスキル開発を通じて企業が持続可能な循環型慣行を構築するのを支援する新しいプログラム「Circular On-site」を立ち上げた。2021年、新北市女性賞を受賞。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке