09. 菊池正美 - きっと…

ほんの小さな出来事で こんなにも傷ついた君を見るなんて
ずっと歩いてた道なのに 何も起こらない日々が妙だね
他人行儀はだめだと 誰かに教えられた気がする
だけどそんな気持ちにさせたのは何故かな 俺のせいだね
振り返ればやさしい姿そこにある いつもみている君がいる
「許してくれよ」なんて言わないと思うけど
いつか変わるはずさ こんな俺でも

男なんてのはなんだろうね 魂をゆさぶって生きていくものか
からだ壊れてもぶつかって 愛する人を守るものだね
たとえ命にかかわる危険な時でも守ってみせる
頭の中じゃ思っているけど からだが動くか不安さ

ルルル......

分かるはずないねこんな馬鹿じゃ 誰だってじれったくなるもんな多分
上辺だけでついいきがって 人を愛したと言えるくらいの
自信がなくちゃ これからどんな事だって出来やしないさ
それに気付いているはずなんだよ それでも俺ってだめだね
与えられた人生こそが正しいと思っていたよ 今日までは
風が吹けば消える ちっぽけなこだわり
捨てて生きてみよう 明日からは

泣きごとなんて言わないよ いつでも末来見ていたい
水が跳ねた時の光のように きっと輝くから 君のために

9.きっと
作詞・作曲：菊池正美 編曲：宮崎慎二歌：菊池正美

Explanation
天地がいままで魎呼を傷つけたり, 阿重霞を傷つけたりとかいろいろしてますんで,天地自身の優柔不断なところを懺悔っぽい歌にしました。それでも曲のラストのほうは,みんなをきっと幸せにする。自分が輝いてもっとみんなを引っ張って行こうという意味の歌詞で明るくなるようにしました。