Unreal Engineを活用したプロダクト開発~インタラクションを活かした新しいデザイン開発手法~

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SUBARUとヒストリアはUnreal Engineを用いて、自動車デザインにおける様々な研究開発を行ってきました。
本講演ではそのなかのひとつ、VRによる新車種開発のユーザーリサーチおよびその解析アプリケーションの事例をお話しいたします。
VRによるユーザーリサーチは、いままでの手法では知り得なかった情報を取得し、デザイン開発に活かすことに重きを置いて開発を進めました。
それぞれの開発フェイズでどのような目標を定義し、どのような設計や試行錯誤をもって具体化していったか。
単なるビジュアライズやコスト削減にとどまらない、我々がたどり着いたインタラクションを活かした新時代のデザイン開発手法についてご紹介いたします。

■講演者
・宇木 孝太郎 様
 株式会社SUBARU
 3DCGテクニカルアーティスト

ゲーム業界でコンシューマーゲームソフトの開発に多数参画
2014年に富士重工業株式会社(現:株式会社SUBARU)に入社、デザイン部アドバンスドデザイン課に配属。
コンセプトカー開発や先行研究車両の研究、モデリングやビジュアライゼーション中心にデジタル開発に従事。
ゲーム業界で得たソフトウエア開発経験を活かして、進化の激しいクルマの電子化、知能化に向けた
自動車デザインの変革・進化にUnreal Engineを取り入れた研究開発に取り組んでいる

・伊藤 祐太
 株式会社ヒストリア
 プロデューサー

大学卒業後、自動車ディーラーに就職。
約五年間を経た後、エンターテインメント業界へ転職。
CGスタジオに入社し、プロデューサーとして複数のUE4案件を担当する。
2017年9月にUnreal Engine専門の開発会社である株式会社ヒストリアへ移籍。複数のゲーム案件および、ノンゲーム専門のチーム「ヒストリア・エンタープライズ」の案件を手掛ける。


※この講演は、2021年に開催されたCGWORLD デザインビズカンファレンス 2021夏に行った講演の再掲となります。
https://cgworld.jp/special/cgwviz2021...

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