【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」⑯津の国屋  朗読・あべよしみ

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当作品「津の国屋」は、「半七捕物帳」全68作の、16番目の作品です。
時は弘化4年6月半ばの夕方。
常磐津の女師匠が、御祖師様参詣帰りに四谷大木戸の道で、怪しい少女に出会い・・・。
赤坂裏伝馬町の酒屋にまつわる怪談仕立ての騒動。


「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト    • 岡本綺堂「半七捕物帳」  

★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。


●岡本綺堂作品リスト    • 岡本綺堂作品  




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