ありがとう石やん！★石田長生（manjyuji）

http://blogs.yahoo.co.jp/manjyuji2001...

毒のあるギターを引き続けたアーティスト
でもその前にボクにはソウルを教えてくれたただのおっちゃんなのです。

先週のある朝
友人からのメールを眺めながら
「多分、ボクがやるしかない！」っと勝手に思いました。
もう勝手に思ったら突き進みます。

ややこしい性格です。


ボクがそのおっちゃんを意識して見たのは二十歳そこそこの時でした。

大阪城野外音楽堂で藤井裕というベースのおっさんとふたりで出られてました。
イベント名は「街角のバラード」
いろんな方のバックもやられてたから単なるギタリストだと思ってました。
でもその人のコーナーもあって熱い歌を届けてました。
彼はプレーヤーでありシンガーでした。
…とその時はそう思ってました。

ある時、まさじさんの古いレコードのクレジットに彼の名前を見つけました
それをきっかけにいろんなミュージシャンのプロデュースクレジットも捜してみました。
すると？！大阪在住のミュージシャンや
ボクの大好きなアーティストのアルバムに彼の名前を見つけて驚きました。
ボクが好んで聞いてるレコードには彼の名前がありました。

プレーヤーでありシンガーでありプロデューサ。

でも彼は「ただのバンドマン」とずっと言っています。

ボクには理解不可能でした。
それくらい裏方を引き受ける大阪のクインシージョーンズでした。

春一番が緑地で復活してからの活躍はボクがこの目で直に見てきました
ボクが見たこのおっさんの熱い姿勢を伝える事が自分の役割だと勝手に思い込み映像を作ってみました。

先日、書いたように月並みな言い方だけど寂しくて寂しくてたまりません
いろんな歌が始まる前の彼のしゃべりにグルーヴを感じてしまいます。

ありがとう！石やん！裕ちゃんと一緒に天国で奏でてくれや
春一に石やんがいないのは毒の抜けたマムシです。
ボクが隠し撮りした映像やインタビューＴＶの映像を中心に編集しました。
石田長生を愛したすべての人に捧げます。