上ホロカメットク山 化物岩雪崩事故 捜索2日目行方不明者4人目の捜索

Описание к видео 上ホロカメットク山 化物岩雪崩事故 捜索2日目行方不明者4人目の捜索

2007年11月23日、北海道の十勝連峰 上ホロカメットク山の化物岩で、下山中の登山者が雪崩を誘発。谷底を歩いていた11人パーティが雪崩に巻き込まれ、4人が死亡、1人が重症を負う事故が発生しました。

パーティのうち雪崩トランシーバーを携行していたのは4人で、捜索救助の装備と訓練が不十分 でした。
居合わせた登山者も捜索救助に加わりましたが難航し、雪崩トランシーバーを付けていない最後の1人が救出できないまま、日没のため、やむを得ず捜査を中断しました。

この映像は、最後の行方不明者を翌日に捜索救出したときの記録です。

今回の雪崩事故は、北海道の登山界に教訓を残し、雪崩トランシーバー、シャベル、プローブが普及、捜索救助訓練が活発に行われるきっかけとなりました。


【目次】
00:00 OP
00:18 雪崩事故の内容
01:15 捜索の様子
08:40 ED

■書籍『証言 雪崩遭難』発売中!
全国で起きた雪崩事故を検証、最新の事例ごとに時系列で展開したノンフィクション『証言 雪崩遭難』(山と溪谷社)。動画の事例も紹介しています。
≫Amazonで購入
https://amzn.to/48p4mre

【著者プロフィール】
阿部幹雄・あべみきお/1953年、愛媛県松山市生まれ。写真家、映像ジャーナリスト。雪崩事故防止研究会代表。1981年にミニヤ・コンガ遭難を体験し生還、その後遺体捜索収容活動を行なう。また、雪崩事故防止の啓発活動に力を注ぐ。著書に『生と死のミニャ・コンガ』『ドキュメント雪崩遭難』『那須雪崩事故の真相』(すべて山と溪谷社)など。知床のヒグマや山岳遭難などを追った「MIKIOジャーナル」(北海道テレビ放送HTB)でもお馴染み。近年
の雪崩遭難をまとめた単行本が来冬刊行される。

【ディレクター・執筆】
阿部幹雄
【編集】
菅原孝雄
【映像提供】
(公益社団法人)日本雪氷学会北海道支部雪氷災害調査チーム
【WEB】
https://www.yamakei-online.com/
【SNS】
Facebook:  / yamakeionline  
twitter:  / yamakei_online  

Комментарии

Информация по комментариям в разработке