これを見たらフツーの赤玉土は使えなくなる!?硬質赤玉土(二本線)と、安価な赤玉土を比べてみた。

Описание к видео これを見たらフツーの赤玉土は使えなくなる!?硬質赤玉土(二本線)と、安価な赤玉土を比べてみた。

観葉植物を植替えるときにアタマを悩ませるのが培養土ですよね。
多肉植物用、観葉植物用、シクラメン用、ブルーベリー用、様々な専用培養土が販売されていますが、ほとんどの市販されている培養土には、有機質成分(腐葉土や堆肥など)が含まれており、室内管理がメインとなる観葉植物においては虫やカビが発生する可能性が高まります。

私は赤玉土、鹿沼土、日向土、ゼオライトを混ぜた無機質培養土に化成肥料で観葉植物を室内で育てていますが、ごく稀に室内をコバエが飛んでいる程度に抑えられています。(カイガラムシやハダニはまた別の問題ですね)
そんな無機質培養土のベースとしていつも使用しているのが硬質赤玉土なんですが、この硬質ってどれくらい硬質なんですか?っていう疑問があって実験してみました。

実験に使用したのは、関東では入手性の高い硬質赤玉土、通称「二本線」の小粒と、同程度の量でホームセンターで一番安かった赤玉土です。価格には倍くらいの差があります。大量に植物を育てている方にとっては大きな違いですよね。

その結果を見て、正直なところここまで差が出るとは思っておりませんでした。
土の粒は、根が伸びたり、太ったりする際に鉢の中で潰され、水やりのたびに崩れ、さまざまな要因で崩れていくわけですが、ここまで潰れてしまうと排水性が悪くなり、用土が乾きにくくなり、根腐れをひきおこす原因になりかねませんね。

例えばですが、2年以上植替えないであろう観葉植物であれば硬質を使用し、毎年植え替える必要がある植物には安価な土を使う、などの使い分けもアリかと思います。要は潰れる前に入れ替えてあげればいいんじゃないでしょうか。個人的には育てている植物に多肉系が多いので水はけと乾きやすさを求めて硬質を選択しますが(笑

今回の実験方法がどうなのか?という疑問もありますし、もちろん用土にもロットのばらつきや、産地等で違いがあると思いますので一概にすべてがこうなる、というものではありませんので参考程度に見ていただければ幸いです。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке