【企業価値】MM理論の考え方・計算式をわかりやすく解説します！_財務会計_中小企業診断士試験

今回はMM理論をテーマに解説しています。

MM理論では、資本構成がどのように企業価値に影響を与えるか考えます。
この論点の企業価値は負債と純資産の時価総額です。
企業価値の考え方自体には様々ありますので、機会があればまた解説したいと思います。

↓現在価値の論点解説動画はコチラ
   • 現在価値とは？複利現価係数・年金現価係数の違い_財務・会計_中小企業診断士...  

【まとめ】
・法人税が存在しない場合
- 資本構成は企業価値に影響を与えない

・法人税が存在する場合
- 負債比率が高まるほど企業価値が上昇
- 上昇分は節税効果の現在価値
- 節税効果の現在価値は 負債額×法人税率 または 節税額÷利子率 で計算
- 企業価値の上昇と債務不履行リスクはトレードオフ

【この動画のチャプターはコチラ】
0:00 オープニング
0:44 企業価値とは？
1:25 MM理論の命題：法人税が存在しない場合
2:18 MM理論の命題：法人税が存在する場合
4:39 現在価値の考え方
5:54 節税効果の現在価値は？
10:04 MM理論の注意点
10:44 過去問を解いてみよう (平成27年度 第13問 改題)
11:57 過去問を解いてみよう (平成26年度 第15問 設問2)
13:36 まとめ

※本動画は中小企業診断士試験対策のために作成していますが、本動画による試験結果等には一切の責任を負いませんので、予めご了承をお願いいたします。

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