2千体納められる納骨堂も…人口が右肩上がりの石川・野々市市に「公営の共同墓地」合葬墓が中心に

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今「墓じまい」という言葉があるように、少子化や核家族化を背景に墓の管理に不安を持つ人が増えています。こうした中、30日、石川県野々市市に公営では県内で初めてとなる形のお墓が誕生しました。

お披露目されたのは野々市市中林に完成したメモリアルパークののいち。人口が右肩上がりで増加する野々市市では2カ所目となる公営の共同墓地です。
12億円をかけて整備したおよそ2万平方メートルの敷地には、およそ1000区画の墓地のほか、2000体をおさめられる納骨堂が設けられました。さらに…。

(リポート)
「こちらの丘のような緑あふれるスペース。実はこちらもお墓なんです」

こちらは樹林型合葬墓という遺骨を埋蔵するタイプの墓。県内の公営墓地で整備されるのは初めてです。

担当者:
「お墓の墓標の代わりにというか、墓標が木になっている。サクラ・ナツツバキ・ナンキンハゼの木が植えられ季節によって異なる趣を感じさせてくれます」

しかし、気になるのはどこに遺骨を収めるのか…。

担当者:
「こちらどうぞ。マンホールが出てきました。ここをあけますと3メートルぐらいの土管のようなものがありまして、そこに預かった遺骨を入れていただきます。お墓の管理が全国的に問題になっていて、合葬墓はひとつのお墓にみなさんの骨を入れ、それを市が管理するのでお墓の管理への不安を払拭できます」

将来の「墓の管理」を心配しなくてもよい合葬墓を中心にした公営墓地。今時のお墓事情に答えた形に粟市長は…。

粟市長:
「我々が一般的にイメージしているお墓じゃなくてこれからの時代のお墓というのを模索しながらやってみました」

メモリアルパークののいちの申し込み受け付けは10月3日からです。

石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_n...
(2022年9月30日放送)
#墓
#共同墓地
#野々市市

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