(第367話)【縄文早期から祈り繋ぐ場所!花の窟神社から尾鷲曽根遺跡】ELCAFLORA Mitsukoのトキジク日記

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この国の信仰がどれほど普遍的なものなのか、、
それを深く思い知る事が、縄文の痕跡を辿っているとよくあります。

前回までの奈良から紀伊半島の山中を繋ぐ縄文集落を点々と辿ってきた中では、丹生川上上社の旧社地、そして今回の熊野尾鷲市の飛鳥神社。

発掘調査などなされるわけがない神社の下層など、特別な事情がない限りまず遺跡が認知されることも稀でしょう。

遺物散見が甚だしい場所でない限り、です。

そう思えば、歴史の古い神社のほとんどの下層には、どれほどの祈りと人々の命の刹那の煌めきが刻印されたかのようなグラデーションで、今も私たちに何かを語りかけている。

そんな気がしてなりません。

奥瀞下尾井遺跡から熊野川を下れば海です。
釜の平遺跡(早期)は海岸線の国道沿いです。
海の中には人知れず、まだ眠った遺跡があるのかも知れない。

花の窟神社がすぐそばにありますね。
ここは出雲伝承では
物部上陸の場所の一つではあるが、先住していた出雲族がいた証となる、花祭りのしめ縄の塞の神としての✖️印なのだと、記されます。

しめ縄は蛇です。
蛇は、出雲族が渡来した頃にはすでに数千年もの縄文の文化、信仰の在り方の中心にあった。
そしてそれを継承したからこそ出雲王国は成り立ったのだと考えます。

そして母系社会の女神信仰が残る花の窟神社の在りよう。
イザナミとカグツチ。

縄文の女神は「蛇」を纏います。

近くの獅子岩が狛犬であるならば、そこは出入り口であるわけで、川の名は井戸川。
遡れば天狗鍛治の大丹倉。
以前にいただきましたコメントの内容を、今、現地で確認しながら楽しませていただきました(^^)
ありがとうございます😊

最後の尾鷲飛鳥神社が、まさに早期から晩期までずっと続く縄文遺跡であったとは!!

何度も足を運んでしまう熊野界隈の魅力にどっぷり浸り込んでおります♪

皆さまいつもご視聴ありがとうございます😊

   • (第324話)【古代祭祀の風景、熊野飛鳥神社巡り】ELCAFLORA Mi...  
↑尾鷲市飛鳥神社の過去動画です。

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