アコギにサウンドポートを開けてみたら効果絶大だった！

横板の上の方に穴が開いてるアコギ、見たことあります？

これ、サイドサウンドポート（sound port）って呼ばれる物なのですが、これがあっても正面のサウンドホールから出る音には殆ど何の影響も無いのですが、弾いてる本人への効果が絶大で、より臨場感のある音が楽しめるようになるとか？

確かに、アコースティックギターって弾いてる人の正面に音が出るので、弾いてる本人が聴く音ってちょっと曇って聞こえますよね？

それが、このサウンドポートがあるとギターで鳴ってる音が弾き手にもダイレクトに届けられるようになるらしく、モニタリング用としても有用ですし、弾いてる本人に聴こえる音も良くなるので、より弾くのが楽しくなるとか。

ずっとやってみたかったけど今まで怖くて出来なかったんですよねー。でもレーザー使えば弦張ったまま綺麗に穴開けられるんじゃ？と思ってやってみたら、やっぱり簡単に開ける事ができました。

実際に弾いてみてびっくりしたのが、音が物凄く3Dサラウンド的に聴こえる事！これは確かに弾いてて楽しいかも！ここまで効果があるとは思わなかった！

と言う感じの動画です。
興味のある方はぜひご覧ください。

Robot Arm Information:
Rotrics DexArm: https://www.rotrics.com/

Guitar information:
Make: My 4th DIY acoustic guitar
Size: OM
Soundboard: Sitka Spruce
Back and Side: Mahogany
Neck: Mahogany
Fretboard: Indian Rosewood
Bridge: Ebony
Binding: Ebony with Maple
Tail piece: Maple
Nut and Saddle: Bone