『旧海軍機引き揚げ ダイバーの思い~種子島沖の旧海軍機引き揚げ~』”Jチャン+”特集(6月30日(水)放送)

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種子島沖で旧海軍の攻撃機が引き揚げられました。
戦没者の遺骨を収集する国の事業で海に沈んだ機体を引き揚げるのはきわめて異例です。
遺骨は確認されませんでしたが、国の内外の海に眠る遺骨収集に向けた先駆けとなる取り組みでした。

西之表市の北の端、喜志鹿崎からおよそ300メートル沖合に沈んでいた旧海軍の九七式艦上攻撃機が引き揚げられました。
九七式艦上攻撃機は3人乗りの空母搭載機で真珠湾攻撃にも参加したほか戦争末期には特攻機としても使われました。
台船上の機体引き揚げられた機体の所属部隊や搭乗員などはわかっておらず、西之表市沖に沈んだ経緯も不明です。
機体は地元でダイビングショップを営む林哲郎さんが、漁師の話をもとにおよそ15年かけて捜し続け、6年前に見つけました。

林さんがこの機体にこだわってきた背景には、40年ほど前のある体験がありました。
ダイビングのインストラクターとして訪れたミクロネシア連邦のチューク諸島。かつてはトラック諸島と呼ばれ日本海軍の拠点が置かれた場所で、海に潜ると日本の輸送船が沈んでいました。
林さんは暗い船倉の中に懐中電灯を持って入り、ライトの中に浮かび上がった白骨化した頭の部分を見たときに思わず合掌せざるを得ない心境になり、ご遺骨がそのままの状態とうのを見て非常に心が痛みました
そして、戦没者を慰霊したいという思いを強くしたと語ります。
詳しくは、動画をご覧ください。

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