髙田三郎:混声合唱組曲「確かなものを」 Saburo TAKATA: Tashikana mono wo

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合唱指揮者・辻正行先生が亡くなったのは20年前の11月1日。8日後の11月9日には、第2回となる「髙田三郎合唱作品集“その心の響き”」演奏会(石橋メモリアルホール)を予定していましたが指揮は叶わず、無伴奏の「心象スケッチ」「稲作挿話」を辻志朗先生に、「確かなものを」「心の四季」を辻秀幸先生に指揮をお願いしました。この録音は、その演奏会の1曲目「確かなものを」の演奏です。

00:00 遠くで鐘が
03:51 どこかが違う
06:48 風が告げて行く
10:06 駆ける鹿
11:40 コスモス
14:01 道

指 揮:辻秀幸 conductor- Hideyuki Tsuji
ピアノ:辻志朗 piano- Shiro Tsuji
合 唱:大久保混声合唱団 chorus- Okubo mixed chorus

2003年11月9日 石橋メモリアルホール
Live recording from the concert at Ishibashi Memorial Hall on November 9, 2003.

🟠主催者挨拶
(2003年11月9日「“その心の響きⅡ”演奏会」より)
 皆様、本日はお忙しい中、私共のコンサートにお運びいただきまして、本当にありがとうございます。
 貼り紙等でご案内させていただいておりますが、このコンサートの音楽監督・指揮者である辻正行先生は、11月1日にお亡くなりになりました。昨年の6月に手術をされて、それ以来まったく仕事をセーブする事もなく音楽活動を続けていらっしゃいました。
 今年の10月26日、合唱祭で本番を指揮され、その後、この演奏会の練習を3時間指導し病院に戻られました。この演奏会の練習が、先生の最期の音楽活勁となりました。この演奏会は辻先生でなければならない、それが大前提の演奏会であり、私共も今日、開催するかどうかとても悩みましたけれども、病院で“今日の演奏会は何としても振るんだ”と、亡くなる前日に私に「9日、振るからね」と、大きく腕を振り上げてくださいました。
 その先生の気持ちに応えるためにも、今日は演奏会をしなければいけないと思い、開催する事に致しました。
 辻先生の創られた音楽を、今日、少しでも皆様にお聴かせできればと思っております。
 最後になりましたが、急な指揮者変更にもかかわらず、このようにたくさんお集まりいただいた事を、心から感謝しております。ありがとうございました。
(髙田三郎合唱作品全集2“その心の響き”混声編Ⅱ CDジャケットより転載)

髙田三郎合唱作品全集「その心の響き」混声編Ⅱ
企画・制作:シン・ムジカ(蓑島音楽事務所)

#髙田三郎 #辻秀幸 #大久保混声合唱団 #確かなものを #石橋メモリアルホール

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