渋沢敬三・坂本龍一・クイズ文化 〜編集寄りあい#2

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「オルタナティブ」のさらなる深みへ──
「編集寄りあい」大好評につき第2回開催決定!

このたび、宮本常一を支えた「巨人」の全貌に迫る、民俗学者・畑中章宏さんの新刊『傍流の巨人 渋沢敬三:民俗と実業の昭和史』(現代書館)の発売にあわせ、前回大好評にて終了した「編集寄りあい#1」に続く第2回を開催します。

今回のテーマは「渋沢敬三」「坂本龍一」そして「クイズ文化」。柳田国男や宮本常一の影に隠れながら、日本民俗学に多大なる影響を与えた渋沢敬三と、自身が主宰した出版社・本本堂の活動を通じて、メディアパフォーマンスとしての本の可能性を模索した坂本龍一。両者のオルタナティブ性について、さまざまな本を引き合いに出しながらお話しします。さらに、政治思想家トクヴィルがアメリカで発見した「アソシエーション」を、「クイズ」をはじめとした日本の文化に見いだしながら、現代におけるオルタナティブな民主的空間について考えます。

畑中さんと黒鳥社・若林恵によるだらだら話をお楽しみに。


【「編集寄りあい」とは】
かつて日本列島の各地で行われていた村の寄りあいは、いくつも話題を行き来して、だらだらと話し合うものでした。そんな昔ながらの慣習にならって、2024年6月放送「100分de名著」(NHK Eテレ)に指南役として出演された畑中章宏さんと、だらだらと本の話をします。

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会場チケットも販売中!申込はこちら▽
https://htnk-wkbysh-02.peatix.com

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【日時】
9/18(水)19:00〜

【出演】
畑中章宏|Akihiro Hatanaka
1962年、大阪府生まれ。民俗学者。民間信仰・災害伝承から最新流行の風俗まで幅広い対象に取り組む。著書に『災害と妖怪』『忘れられた日本憲法』(ともに亜紀書房)、『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ともにちくま新書)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『五輪と万博』『医療民俗学序説』(ともに春秋社)、『宮本常一』(講談社現代新書)、『関東大震災』(幻冬舎新書)、『感情の民俗学』(イースト・プレス)、『100分de名著 宮本常一『忘れられた日本人』』(NHK出版)ほか多数。

若林恵|Kei Wakabayashi
黒鳥社/WORKSIGHTコンテンツディレクター。平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩波書店)、責任編集『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント:小さくて大きい政府のつくり方〈特装版〉』(黒鳥社)、宇野重規氏との共著に『実験の民主主義:トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ』(中公新書)、畑中章宏氏との共著に『『忘れられた日本人』をひらく』(黒鳥社)。

【関連書籍】
『傍流の巨人 渋沢敬三』
“日本資本主義の父”と呼ばれ、2024年7月より新一万円札の新しい顔となる渋沢栄一の孫で事業の継承者、あるいは民俗学者・宮本常一の調査・研究上のパトロン──渋沢敬三(1896-1963)のイメージはこんなふうにだれかを通して思い描かれることが多い。日本民俗学に果たした役割の大きさにもかかわらず、柳田国男や宮本常一の影に隠れて、その業績や仕事の意義にこれまで光を当てられてこなかった。 本書は、民俗学の学問的根拠は「オルタナティブ」にあると考える著者が、渋沢の思想と方法が持つ非主流性(傍流)に着目して描き出す、ユニークな評伝であり、昭和史である。

著者|畑中章宏
発行|現代書館
発売予定日|2024年9月10日
定価|2000円+消費税
▷ http://www.gendaishokan.co.jp/goods/I...


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