神奈川県道76号山北藤野線(山北側)

Описание к видео 神奈川県道76号山北藤野線(山北側)

【撮影日】2013年12月1日
【 訂 正 】2:05~:開通は、2002年3月 → 2003年3月
【後  編】   • 神奈川県道76号山北藤野線(藤野側)  

山北町向原の国道246号を起点に、丹沢湖(三保ダム)、旧津久井町西部の国道413号を経て相模原市緑区(旧藤野町)小渕の国道20号に至る全長約50㎞の主要地方道。本県最長の主要地方道ですが、本県最高峰の蛭ヶ岳(1673m)と大室山(1588m)を結ぶ稜線「丹沢主稜」の鞍部・犬越路(1060m)を挟んで山北側と藤野側で分断されており、自動車での完走は出来ません。主要地方道としては、本県唯一の不通県道です。

不通区間延長は山北側が2.4㎞、藤野側が2.2㎞で、いずれも「東海自然歩道」に指定されています。ただ、急峻かつ地質の脆い丹沢山地の中枢部故、「歩道」とは名ばかりの荒れた区間も多く、落石や滑落、道迷い等に要注意です。尚、犬越路の標高は、本県県道で4番目の高さです。

不通区間の東側には、そのう回路となる犬越路隧道(白石・東沢・犬越路・神ノ川各林道)が存在しますが、両側にゲートが設置され、一般車の通り抜けは出来ません。また、藤野側の神ノ川林道は崖っぷちの荒れたダートが数㎞に渡って続く悪路で、普通車での通行はもとより困難です。

当路線の認定は1972年2月25日。第3次主要地方道指定に呼応するもので、山北山中湖線(現729号)の清水橋-旧永歳橋間、青根山北線の全線、青根藤野停車場線のほぼ全線が前身となりました。その後山北側では、国道246号の山北バイパス開通に伴いその旧道が追加編入。1989年4月1日に谷峨旧道を主体とする清水橋-新鞠子橋間が、1995年3月31日に瀬戸旧道(当時は現道)、安戸旧道(安戸隧道)、山北旧道の計3旧道を主体とする新鞠子橋-向原分岐間がそれぞれ編入され、現在の路線となりました。現起点は「三代目」と言う事になります。

並走する各バイパスの開通時期は、谷峨地区(BP)が1988年3月、瀬戸地区(BP)が2003年3月、新安戸隧道が1966年3月、山北地区が1969年4月です。うち、うしろ2区間は246の管理者が国では無く県だった時代に開通し、旧道も県が管理する246でした。なお、谷峨・瀬戸地区については年1回の夜間集中工事の際、旧道がう回路として活用され、危な気ながらも活き活きとした往時の姿に戻ります。

なお、不通区間の山北側の様子に関しては下記URLをご参照ください。http://blogs.yahoo.co.jp/aomaru_atsug...

Комментарии

Информация по комментариям в разработке