【京都府】るり渓（鳴瀑から通天湖）天狗岩に登ろうとしたらスズメ蜂が居て撤退💦

暑〜い日が続いております。
涼を求めて「るり渓」を散策してきました。
るり渓は京都府南丹市に流れる清流で、国の名勝に指定されています。

るり渓はもともと「滑（なめら）渓」と呼ばれていました。
昔から、美しい渓谷を楽しめることで探勝されてきた場所のようです。
そして明治時代、流れる清流が光り輝いて「瑠璃色」に見えるということから「瑠璃（るり）渓」と呼ばれるようになりました。

るり渓には、滝や岩など見どころがたくさんあります。
その中でも特に素晴らしい場所を「るり渓十二勝」として選定されました。
そんな歴史のある「るり渓」を楽しもうと、下流側から散策します。

渓流を散策して、印象としては素晴らしい景観です。
変化のある渓流は、見どころに名前をつけて名勝とされてきた歴史を感じました。
ところが、きっと近年になって環境が悪くなってしまったんだと思います。
日によって違いがあるかもしれませんが、私たちが散策した日は水が濁っていました。
そして通天湖に近づくにつれて、匂いがキツくなります。
私たちが生活する中で、いろんなところで環境に影響があるのかもしれませんね。

さて、そうは言っても美しい渓谷を歩きます。
そして第二番の名勝「掃雲峰」に行こうとしました。
しか〜し、簡単に考えてましたが、めっちゃ大変でした。
そして、天狗岩の手前でスズメバチに遭遇。
今までもスズメバチには遭遇していますが、今回は危ないと感じます。
とっさに逃げましたが、いつ刺されるか分からない時間はとても恐怖でした。

なんとか無事に下山出来たことが幸いです。
ある意味、印象深い登山になりました。
昔から愛されてきた渓流「るり渓」。
またいつか、澄んだ水になって瑠璃色に輝いてほしいですね( ´ ▽ ` )

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