家系図を辿ればおいしいモモに出会える!? オススメは「あかつき」 154品種を掲載した「桃の家系図」 (23/07/30

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全部で154品種を掲載した「桃の家系図」なるものが存在する。この家系図を作ったのは、岐阜県在住のわたなべまこさん。本業はwebデザイナーだという。

<モモの品種の多さを伝えたい>
実はこの家系図は第三弾だという。かつて旧築地市場のPRを担当していて、その時に家系図第一弾を作ったそう。モモはイチゴなどと違い、まだまだスーパーなどで品種が明記されていない。モモの品種の多さ・家系図が作れるくらい繋がっていることを楽しく伝えたかったという。
わたなべさんは「交配した親のよいところを受け継いでいるモモも多い。モモを選ぶときの指標にしてもらえたら。品種ごとに食べ比べを楽しんでもらいたい」とも話す。

<家系図作者に聞くオススメの桃>
これだけのモモを知っている、わたなべさんにオススメを聞いたところ「食べてハズレがないのは”あかつき”。あかつきの系統のモモは美味しいものが多い」あとは岐阜県在住ということで「岐阜県のオリジナル品種”飛騨おとめ”がもう少し全国に知られると嬉しい、ほとんど県外にでていない」と教えてくれた。
ちなみにこの家系図は、誰でもダウンロードできる。
◆【検索】桃の家系図

<産地あるある 硬い・柔らかい論争>
モモの産地・福島県ではよく「硬いモモと柔らかいモモどちらが好き?」という話になる。ウェザーニュースの調べでは、全国では硬い派が29%・柔らかい派が71%となった。県別でみると「福島」と「山梨」だけ硬い派が多かった。なぜ硬い派が多いのかJAふくしま未来に聞くと「私見ですが…全国に輸送するため硬い状態で収穫する。ただ福島だと収穫後、手元に届くまでが早い。だからそもそも硬い状態で食べる人が多いんじゃないか」との見解を示してくれた。

<なんと旬は10月まで続く>
福島県伊達市の「一桃一会」とサイトでは、伊達市で収穫される主な品種が掲載されている。8月にかけて「まどか」「なつおとめ」「おどろき」などが旬を迎える。ただ2023年は1週間~10日ほど早いとも言われているので、このカレンダーより若干早く進んでいくと思われる。8月以降も結構色々な種類が旬を迎え、10月の「シーエックス」まで続く。

ことしは、これまで食べたことがない品種にも挑戦してみては?

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