【高校柔道】地震で被害を受けた校舎・そして道場 思い背負って挑んだ一戦【新潟】スーパーJにいがた1月22日OA

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20,21日に全国高校柔道選手権の新潟予選が開催されました。特別な思いをもって畳にあがった選手たちがいます。

大会前、能登半島地震で校舎が被害を受けた新潟工業の選手たち。
液状化で床が傾いた柔道場から畳を体育館に移して調整に励みました。

■小田監督
「今新潟工業の生徒はとても苦しい思いをしている。その気持ちを背負って日本武道館に到達するようにやってもらいたい。」

逆境を跳ね返し、悲願の全国大会出場へ。

■島田主将
「そういう状況だからこそ学校を背負っている感覚で全員で一丸となって県大会に臨みたい。」

そして迎えた県予選・団体戦。準々決勝はキャプテン島田の活躍で7年ぶりのベスト4進出を決めました。
準決勝の相手は、帝京長岡。次鋒の大井が相手の巴投げを受け先行を許します。
後がなくなった新潟工業。それでも、副将の筒井が、一瞬のスキを逃さず技ありを奪って同点に持ち込むと、勝負は、最後の大将戦に。
新潟工業は1年生の井浦。最軽量級ながら監督からの信頼は厚く、大将を任されました。
試合中盤を過ぎて、互いに技を掛け合う展開が続きました。
しかし、相手の内股が一閃。あと一歩、決勝の舞台には届きませんでした。

■小田監督
「一言で悔しいです 生徒はこの状況下の中で最大限120%の力を出したと思っている。」
■島田主将
「悔しくてこれをばねにしてこれから練習を重ねて、夏のインターハイ予選では必ず決勝の舞台に上がります。」

21日の個人戦は66キロ級に出場した大井祐空が延長戦の激闘を制して優勝。
初めて日本武道館の切符を手にしました。

■大井選手
「実戦に入ってから心が折れそうになる時もあったが気持ちで乗り切った。人生初の全国大会一つでも多く勝てるようがんばりたい。」

2024年1月22日放送時点の情報です

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