聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER

THE ULTIMATE BLACK MASS
THE SATAN ALL STARS' DAY
(アンコール５曲目／通算18曲目)
D.C.1(西暦1999)年12月30日
於：東京ベイNKホール

２日目(THE SATAN ALL STARS' DAY)のラストを飾った、究極の大楽曲

この"JACK THE RIPPER"の動画は数多く(私MOTOSHINJAがUPLOADしたものだけでも８本！)存在しますが、その中でもこのverは最も多くの構成員によって演奏された、聖飢魔Ⅱ史上最大規模の楽曲です

参考比較動画(時系列順)
紀伊長島燈籠祭ver (歌詞が･･･)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  
ジャパン・フェスティバルinロンドンver(英詞＆アカペラ！)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  
愛と虐殺の旅立ち B.D.7ver(ロンドンのミサのリベンジ版)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  
聖飢魔Ⅱ結成10周年ver (狭い！)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  
恐怖のレストラン　～地獄のグルメナイト～ver (速い！)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  
オール悪魔総進撃！ver (完成度最高！)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  
1999大黒ミサツアーver (オーソドックス)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  
恐怖の復活祭FINAL ver (エース清水長官が参加された、最後のミサ)
   • 聖飢魔Ⅱ　JACK THE RIPPER  

この曲に参加したのは･･･

VOCAL：デーモン小暮閣下
GUITAR：HIS MAJESTY ダミアン浜田殿下、エース清水長官、ジェイル大橋代官、Sgt.ルーク篁Ⅲ世参謀
BASS：ゼノン石川和尚、ゾッド星島親分
DRUMS：ライデン湯澤殿下、ジード飯島大将、ジャギ古川CAP
KEYBOARD：妖怪マツザキ様(※)、魔女RYO子、レクター・H伯爵

の計13名(悪魔11名＋雷神の息子１名＋人間１人：※)

曲前、デーモン閣下によって全構成員が呼び上げられ、次々とステージに勢揃いされる様は圧巻です
(デーモン小暮閣下の呼び上げが、だんだん雑になっていくのは少し残念ですが･･･)

サタンオールスターズでは恒例の(間奏パートでの)ギターバトル、今回はキーボードもMIXされ、エース清水長官(G)⇒妖怪マツザキ様(KB)⇒ジェイル大橋代官(G)⇒魔女RYO子(KB)⇒ダミアン浜田殿下(G)⇒レクター・H伯爵(KB)⇒Sgt.ルーク篁Ⅲ世参謀(G)
とリレーされます

その為、オール悪魔総進撃verとは異なり、ギターソロもキーボードソロも各１回づつになってしまったのが少々残念です
(各演奏者のチェンジもやや慌ただしく、余裕が無い様に感じられてしまいます)

5:10辺り
ダミアン殿下がギターソロを演奏されている最中、エース長官が肩越しに手元を覗き込み、「大丈夫か～、ちゃんと弾けてるか～？」とでも言いたげな視線を送られつつ、隣のジェイル大橋代官と視線を交わされる様子が素敵です

これだけ大掛かりなステージ構成ながら、流石にDRUMSを３セット用意するのは無理だったようで、間奏の途中でジャギ古川CAPとジード飯島大将が交代してDRUMSを演奏されています
(ライデン湯澤殿下だけは固定)

演奏終了後、デーモン小暮閣下＆エース清水長官によって全構成員が、加えてオープニングMCを務めたボブ・ダイヤ氏も紹介され、出ベソ上にて記念写真の撮影が行われました

この時BGMで流れているのは
ダミアン浜田殿下作曲の「世界破滅への序曲」↓
   • ダミアン浜田殿下　世界破滅への序曲  

ステージ上から構成員の皆様が退場された後、12:34辺りから、前日(THE THEATRICAL DAY)同様、デーモン小暮閣下によるミサ終了の壁アナウンスが流されます
(内容は聴いてのお楽しみ)

この後楽屋ではツアーパンフレットや色紙へのサイン書きまくり大会になったそうで
その辺りの話は↓の動画で(デーモン閣下によって)語られます
聖飢魔Ⅱ　有害ロック
   • 聖飢魔Ⅱ　有害ロック  

※ダミアン節炸裂中･･･