懐かしの写真館 ロケット搭載の観光バス

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現在では屋根の上にロケットを載せている観光バスは全くといっていいほど見かけなくなりましたが、その元祖は1971年にはとバスが導入したスーパーバスのクーラーダクトを屋根の上に持ち上げて置くために取り付けたのが始まりだと言われています。単なる見せかけではなく、車内空間を広くとるための実用性を備えたものでした。70年代から90年代にかけて、ダミーではあるものの見た目のゴージャス感のために取り付けた車両を、たまに見かけることがありました。12mや9mのボディの前から後ろまでの長さの迫力あるロケットや、パノラマデッカーのパノラマサイドに短く鎮座するタイプが見受けられました。90年代になると角型のロケットも登場し、こうなん観光バスのものは左右のロケットを中央部で連結させた斬新なもので、ロケットサイドにはSPACE SHUTTLEの文字が見えます。名古屋観光のロケットは極細の短いタイプが載せられており、独特のスタイルでした。全但バスのルーフ上にはナマズマーカーを少し太らせたくらいのサイズのミニロケットが載っています。最後に紹介する両備バスにはロケットではありませんが、大型トラックの速度表示灯のような3連マーカーが並んでいます。他社ではほとんど見かけない手法ですが、両備バスではこだわりがあったようです。中央観光バスの次に紹介するバスは岡山の下津井電鉄ですが、先に紹介している中央観光バスと全く同じボディカラーを纏っています。実はこの車両は大阪の3653番のナンバープレートを付けていた中央観光バスからの譲渡車なのです。現在ではすっかり影をひそめてしまった観光バスのロケットですが、その魂は一部のトラックの箱の上やキャビンの上に受け継がれ、たまに見かけることがあります。

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