【刀剣ワールド】甲冑制作工程～甲冑師の仕事～│YouTube動画

【刀剣ワールド】甲冑制作工程～甲冑師の仕事～│YouTube動画

刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」は、美術的に価値の高い刀や甲冑にまつわる様々なコンテンツを公開。刀や甲冑の情報を教科書のように網羅し、読むだけでなく、写真やイラスト・動画で、初心者の方でも一から学べる内容です。動画サイト「YouTube」の「刀剣ワールド」チャンネルでは、日本刀や甲冑に関する動画や、刀を展示している博物館・美術館、神社などを紹介した動画を公開しています。

こちらのYouTube動画でご紹介しているのは、「甲冑制作工程～甲冑師の仕事～」です。戦乱の世、名だたる武将らと運命を共にし、今もなお勇壮な姿が見る者を圧倒する甲冑。日本刀と並び称される伝統美術工芸品・甲冑の制作は、現代では甲冑師と呼ばれる専門の職人によって行われています。そして、制作の他に、文化財として後世に残すための修理・復元も大切な役割。文化財として甲冑を復元できる甲冑師は数少ないと言われています。そのうちのひとりが、この道40年のキャリアを持つ「西岡文夫」（にしおかふみお）氏。25歳の若さで横浜市に「西岡甲房」を構え、全国から甲冑の修復・復元、模造製作の依頼が寄せられます。甲冑はいくつもの部位によって構成され、使われる素材の数は膨大。中でも「札」「縅毛」「金具廻」が、甲冑を形作る上で重要な素材となります。甲冑師は、そうした素材をもとに、鍛金（たんきん）、金工（きんこう）、漆工（しっこう）、皮革工芸（ひかくこうげい）などの工芸技術を駆使し、すべてを調和することで伝統美を表現。しかもそのすべてが手作業です。「1人前の甲冑師となるには20年は掛かります」という西岡文夫氏の言葉通り、甲冑師には、膨大な知識や技術、そして経験が必要となります。そして、甲冑1領を組み上げるのには最低でも1年以上。甲冑の制作工程は多岐にわたっているのです。
日本古来の技法を再現する甲冑師・西岡文夫氏の伝統工芸技術や甲冑制作工程をこちらのYouTube動画で、じっくりとご覧下さい。

刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、刀・甲冑の基礎知識をはじめ、刀の歴史や雑学、刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。刀に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。こちらの動画サイト「YouTube」の「刀剣ワールド」チャンネルと共に、刀や甲冑に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

■甲冑師の仕事（甲冑制作の流れ）
https://www.touken-world.jp/tips/59008/

■刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」
https://www.touken-world.jp/

■名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」・メーハク
https://www.meihaku.jp/

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