一代宗師・黄性賢 鄭子太極拳37勢

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黄性賢（1910ー1992）
1910年、中国福建省福州市晋安区（旧福州郊区鼓山鎮）に生まれる。
15歳の頃、謝宗祥より白鶴拳を学び、その三年後、謝宗祥の弟子の陳世県に羅漢拳を学んだ。
1949年に台湾に渡り、楊式太極拳四代伝人・鄭曼青に師事する。
3年半の歳月を経た後に拝師する。
1955年全台湾省から多くの達人や名人が集まった中で開催された推手大会に弟子の鄭顕気や林宜文と共に参加する。
黄性賢は重量級で優勝を果たし、弟子の２人も中量級（鄭）と軽量級（林）とすべて優勝を果たした結果となったので、当時の武林界に黄一門の三傑は広く知られることとなった。
後にシンガポールに移住する。
1989年、アメリカで開催された国際武術大会にて太極拳散打と太極拳推手を演武し、博士の称号を授与される。
1992年、故郷の福州にて永眠。

当会は黄性賢⇒王其燃の系統の黄性賢の晩年の成果である内勁重視の太極拳と推手を練習しています。

当会においては、鄭曼青や黄性賢といったかつての達人や名人が実際にやろうとしたこと‥武術の身体の使い方で効率良くパフォーマンス向上といったことなど日本にいながらも、他所にはなかなかない武術太極拳の奥深さと楽しさを体験できます。

東京、広島、茨城にて指導をしています。

▼当会ホームページ
https://r.goope.jp/pushinghands/

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