【皆川 明】「この街から始まった」ミナ ペルホネン デザイナー インタビュー【街と織物】

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八王子は織物のまちと呼ばれてきました。
八王子空襲の被害を逃れ、街の中に残っていた古い織物工場。
2022年2月に解体され今はもうない工場から、
人が交差し、街が生まれる。そんな人の物語を。

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日本を代表するデザイナーである皆川明さん。そのクリエイションの始まりは東京都八王子市にありました。なぜミナ ペルホネンと関わりのある工場は元気なんだろうとずっと思ってきました。それがたまたまではなかったこと。皆川さんの言葉のひとつひとつを証明するかのように、地域になくならずに工場が今も残っている事実があります。

皆川 明 ミナ ペルホネン デザイナー

1995年に「minä perhonen」 の前身である「minä」を八王子にて設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。デンマークKvadrat、スウェーデンKLIPPANなどのテキスタイルブランド、イタリアの陶磁器ブランドGINORI 1735へのデザイン提供、新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。

minä perhonen
https://www.mina-perhonen.jp/

展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が福岡市美術館にて4月23日(土)~6月19日(日)開催されます。
https://mina-tsuzuku.jp/

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく  YouTubeチャンネル
   / @user-mm1qi4ez4g  

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00:35 「街と織物」ダイジェスト

02:15  インタビュー本編
    ・工場とのものづくりに込められた想い
    ・作る人と使う人、両方の喜びを作るデザイン
    ・産業が活性化することへの関心とクリエイション

14:33  ・劣等生だった学生時代
    ・八王子で始まっていくものづくり
    ・新しい可能性を生み出すために
    ・短期的な大量生産ではない長期的な大量生産

31:20  休憩

33:22 ・ブランドを立ち上げた頃の八王子と今の日本の現状
    ・観察とは、好奇心の範囲
    ・若い人たちを支援する訳
    ・つづくということ

44:44  ・地域全体が学校だった
    ・この街の工場の方々への大きな恩
    ・消えていったこの街のクリエイティブの火が皆川さんの中で今も生きている   
    ・当時の記憶、ものづくりの原風景が支えになっている

※本動画はオープニング及び休憩時間以外はあえてカット等の編集を一切行わず構成しています。
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令和2年、八王子市が都内唯一の日本遺産として文化庁から認定されました。
認定ストーリーのタイトルは「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」。
養蚕や織物が盛んだったことから「桑都(そうと)」と呼ばれた八王子。

会うことがなくても、同じ時を過ごしていなくても、見えなくともそこにあるものを通じて私たちは織物のように交差しています。2021年12月「街と織物」の会場にて、八王子の街にゆかりのある8名の方にお話を伺いました。

皆川 明 / ミナ ペルホネン デザイナー
里村 果南 / 澤井織物工場 職人 
LITTLE a.k.a 八王子少年 / ライマー、愛韻家
石塚 久美子 / 石塚染工 五代目
シミズダニ ヤスノブ / テキスタイルデザイナー
今福 華凛 / PUGMENTデザイナー
森口 理緒 / 富士吉田地域おこし協力隊
中野 智行 / 肌着専門店「イツミヤ」社長

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制作・著作:つくるのいえ
編集:鵜戸春花 構成:奥田博伸
制作進行:大原麻実 字幕:小島日和
撮影:新井浩(AL KREATIV)  奥田博伸 鵜戸春花
サムネイル:福田奈緒子 鵜戸春花

※たくさんの方々のご協力を頂きながら、織物や染物に関わる職人やデザイナーが集まり、初めての動画制作を行いました。秘めた才能を発揮してくれた仲間達に心より感謝申し上げます。

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【街と織物】
主催:日本遺産「桑都物語」推進協議会
企画運営:つくるのいえ

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街と織物「音楽会」
   • Shingo Kanehiro(金廣真悟) サンセベリア 【街と織物】音楽会  

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街と織物 webサイト
https://1920041.com/machi/
日本遺産「桑都物語」公式webサイト
https://japan-heritage-soto.jp/
つくるのいえ
https://1920041.com/

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次回放送は...

澤井織物工場
里村果南さん
4月15日(金)18時に公開されました。
   • 【里村 果南】「織物がある日々」澤井織物工場 職人 インタビュー【街と織物】  
この時代に、八王子の織物工場に入社した若い彼女が発する言葉は、不思議と皆川さんの言葉と繋がっていて、きっと工場の現場で働く彼女のような、普段決して人前に出て言葉を発することのない人はたくさんいて。でも、そういう人たちが、こういうかっこいいことを誠実に思って日々を過ごしているんだって、知ることは、なんだか、僕らの先入観や盲目さを取り払ってくれるように思うのです。

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