【マイおやっと！】『スポーツで稼ぐ』長崎に見習え！？ ～九州経済研究所 福留一郎さん～ News＋おやっと！特集(10月30日(水)放送)

『マイおやっと！』では、様々な分野で活躍している方をコメンテーターに招いて、気になるニュースや出来事について深堀りしてお伝えしていきます。
今回は、九州経済研究所・福留一郎さんです。

テーマは「『スポーツで稼ぐ』長崎に見習え！？」です。
10月開業し話題となっている「長崎スタジアムシティ」は、長崎だけでなく全国的にも注目されています。
まずは何が魅力なのかみていきましょう。

10月14日、長崎市の中心部にグランドオープンした「長崎スタジアムシティ」。
サッカースタジアムだけでなくアリーナ、ホテル、商業施設などを備え、グルメも買い物もアクティビティまでさまざまな楽しみ方ができる大型複合施設です。
現地に訪れて実際に見てみると、スケールの大きさに圧倒されるとのこと！
まず感じるは、長崎駅から徒歩10分くらいというアクセスの良さ！！
そして、フィールドとの距離が近く迫力満点！
ただのスポーツ施設ではなく、スーパーマーケットやホテル、オフィス、温泉やサウナまであり、地域全体の活性化をねらっている地元の人や観光客でとてもにぎわっていたとのことです。
まさに新しいランドマークといった感じ一方で、気になるのは建設費です。
どのようにしてこのプロジェクトを実現したのでしょうか？
長崎スタジアムシティは、地元にゆかりのある”ジャパネットホールディングス”がおよそ1000億円を投資して建設しました。
まさに民間企業が、地域に対する強いコミットメントを持って実現したプロジェクトです。
25年から30年での投資回収を目指して運営していて、観光やイベントの誘致などを通じて利益を生み出す仕組みが考えられています。
一方で、鹿児島も新しいスポーツ施設の建設を計画していますが、県が計画している新たな総合体育館の整備の費用は、運営なども入れて313億円の見込みです。
規模はだいぶ違ううえに、いまだにドルフィンポート跡地への整備に反対する声もあり、昨今の建設費の高騰で入札が不調になるなど予断を許さない状況です。
また、サッカースタジアムについても費用対効果や候補地の選定など多くの課題が残っています。
鹿児島が長崎から学べることは・・・？
詳しくは動画をご覧ください。

■チャンネル登録よろしくお願いします
   / kkb5ch  

KKB動画アプリ「KAPLI」でもたくさんの動画を配信中！
■KAPLIダウンロードページ
http://www.kkb.co.jp/kapli/

■「KAPLI」X（めざせ1万人！！）
  / kapli_kkb  

#マイおやっと
#福留一郎
#九州経済研究所
#長崎スタジアムシティ
#スポーツで稼ぐ
#ジャパネットホールディングス
#鹿児島
#KAPLI
#KKB