「岩手山」の火山活動が高まっている可能性 気象台が臨時の解説情報発表 (24/08/21

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岩手山で山の膨張を示す地殻変動が観測されました。
気象台は火山活動が高まっている可能性があるとして、8月21日に臨時の解説情報を発表しました。

仙台管区気象台によりますと、岩手山では2024年2月ごろから山の膨張を示す地殻変動が観測されていて、8月までの変動量は火山活動が活発化した1998年と同じ規模に達しているということです。

また岩手山の想定火口の一つ黒倉山付近では、2024年5月ごろから微小な火山性地震が増え7月下旬以降さらに増加傾向にあります。

これを受けて気象台は、岩手山の火山活動が高まっている可能性があるとして21日に臨時の解説情報を発表しました。

一方、県は21日午後に火山活動に関する検討会を開き、岩手山の西側に位置する大地獄谷で「水蒸気噴火」などが起きる恐れがあるとして、22日に関係自治体などと話し合うことにしています。

岩手県の火山活動に関する検討会 齋藤徳美座長
「(水蒸気噴火が)突発的に起きることが過去にいろいろな地域であるので、その近くには立ち入らないように」

気象台では今後、岩手山を現在(8月21日時点)の噴火警戒レベル1から火口周辺への立ち入りなどを規制するレベル2に引き上げる可能性があるとして、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

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