『哲学の蠅』刊行記念対談・冒頭シーン/吉村萬壱氏×若松英輔氏(2021年12月9日)

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『哲学の蠅』刊行を記念して、著者の吉村萬壱さんと批評家・随筆家で詩人の若松英輔さんのオンライン対談イベントを行いました。
今回の動画ではその冒頭シーンを編集して公開いたします。

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『哲学の蠅』(創元社)
吉村 萬壱 著

▶︎オンライン発売中▶︎創元社ホームページより
https://www.sogensha.co.jp/productlis...
▶︎ サイン本購入用ページ
https://www.sogensha.co.jp/feature/te...
▶︎ イベントページ(終了)
https://peatix.com/event/3001631/view
▶︎Amazon商品ページ
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●推薦
哲学の姿をした小説であり、小説の姿をした哲学でもある。
情念ばかりか、概念まで躍動している。新しい哲学への扉がここにある。
――若松英輔(批評家、随筆家、詩人)


●内容紹介
作家デビュー20年、初の自伝的エッセイ

世界の「正当性」を破壊しながら、人間存在の根源的な部分を抉り出し、現実への違和感を物語に託して世に放つ異端の小説家・吉村萬壱が、デビュー20年の節目に著す初の自伝的エッセイ。幼少期の鮮烈な体験と母親の存在は著者の人間形成に決定的な役割を果たすが、やがてそれに対抗する力として文学や哲学に傾倒してゆく。ニーチェやコリン・ウィルソン、井筒俊彦やヴィクトール・フランクルなど種々の著作のほか、映画作品や断片的なメモなど著者が血肉としてきた広義の「哲学書」を取り上げ、それらと創作との結び付きを考えながら、読むこと、書くこと、ひいては生きることそれ自体の意味を問う。


●創元社(そうげんしゃ)https://www.sogensha.co.jp
1892年創業。大阪は御堂筋の近く、本町と淀屋橋の間にある出版社です。東京支店は神保町。最近、公式キャラクター・ひつジのソジーが誕生しました。

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