ホツマツタヱ朗読30アヤ「アマキミ・ミヤコトリのあや」

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ヲシテ文献ホツマツタヱの朗読。30アヤ「アマキミ・ミヤコトリのあや」。
カンヤマトイワワレヒコ・タケヒト（神武天皇）は橿原に即位しました。それまでのアマキミ・スヘラギは御親から天つ日嗣を譲り受けていましたが、タケヒトの父上は既に37年前に崩御なさっているので御手づからミクサタカラ（三種神器）を受け取る事が出来ませんでした。それでアメミマコ（アマテルカミの御孫）ニニキネの即位に則り、ミヤコトリのウタが歌われました。またこの時にニギハヤヒの皇子ウマシマチからトクサタカラ（十種神宝）もタケヒトに献げられました。また神武天皇御代４年に40日の雨が降り続き疫病が流行ったのを、タケヒトの左の臣アメタネコ、右の臣クシミカタマが祓ったのでそれぞれ「ナオリナカトミ」「ナオリモノノベ」と呼ばれるようになります。またそれぞれのクニ（地方）のクニツコ（国造）も任命されました。

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