【WBC海外の反応】チェコTV局が侍ジャパン特集を組んで大絶賛！【WBC日本代表】

WBCが終了し、日本ではプロ野球が、アメリカではメジャーリーグが開幕しました。WBCで活躍した大谷選手や吉田正尚選手はWBCの勢いそのままに、チームを引っ張る活躍を見せ野球ファンを虜にしています。

　そんなWBCで一気に注目を集めたチームがありました。今回の動画で取り上げたい、そのチームとはチェコ代表です。

チェコは1993年にチェコスロバキアが分離・独立してできた比較的新しい国家です。野球が伝わったのも日本より50年ほど遅く、現在、国内リーグは存在しますがアマチュアリーグです。しかし、WBCでは予選を勝ち上がり、日本戦だけでなく初戦の中国戦などでも実力を発揮しました。

　特に日本戦で大谷翔平選手から三振を奪った電気技師のサトリア投手や、主将のペテル・ジーマ選手が話題となりましたね。

ジーマ選手は、日本にやってきた時に取材に対してこう語っていました。

「僕らは、こんなに大きな球場で野球をやったことないんだ。屋根のある球場を見るのも初めてなんだよ」

　そんなチェコ代表のWBCでの活躍は、現地メディアでも大きく報道されました。パベル・ハジム監督は日本との試合の翌日、取材にこう答えています。

「本当にすさまじい反響で、チェコでは昨日、野球が一番注目のスポーツになっていました」

　日本とチェコの野球環境は大きく違います。しかし、その環境の違いを超えてチェコ代表が奮闘したことでチェコ国内でも野球に対する関心が高まっているそうです。そこで今回は、チェコ代表の活躍の軌跡を辿りつつ、チェコの野球界の現在について紹介していきたいと思います。改めて日本の野球界が普及のためにどれだけ努力してきたかや、ヨーロッパの野球事情を知るいい機会になると思いますので、是非最後までご覧ください。

この動画が良かったら、グッドボタン・チャンネル登録をお願いいたします！