Corning Matrigel® Matrix® オルガノイド形成用を使用したドーム法のプロトコール

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2020年1月に発売開始した、Corning マトリゲル基底膜マトリックス オルガノイド形成用は、手間と時間のかかるスクリーニングが不要となると同時に、オルガノイド研究に必要不可欠な再現性と均一性をもたらすECM(細胞外基質)です。各ロットは、オルガノイドワークフローをサポートする基質の強度を示す弾性率を測定して最適な組成であることを確認しています。また、オルガノイドの増殖と分化をサポートすることを確認しています。1また、健常および疾患細胞由来オルガノイドが増殖することも確認しています。2加えて、オルガノイド培養によく用いられる“3Dドーム構造”を安定的に形成することをロットごとに確認しています。ここでは、マトリゲル基底膜マトリックスを用いた2通りのドーム法をご紹介します。
   • Corning マトリゲル基底膜マトリックスのベストプラクティス  

参考文献:
1. アプリケーションノート: Culture of mouse intestinal organoids in Corning® Matrigel® Matrix for Organoid Culture (CLS-AN-542)
2. アプリケーションノート:High Throughput Gene Expression Analysis of 3D Airway Organoids. (CLS-AN-534)

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