[Cl4] 超絶技巧練習曲 第一番 「蟋蟀之譜(こおろぎのふ)」/阿部勇一/ Cricket Chorus by Yuichi Abe

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[クラリネット4重奏] 超絶技巧練習曲 第一番 「蟋蟀之譜(こおろぎのふ)」/阿部勇一
[Clarinet Quartet] Cricket Chorus by Yuichi Abe
Item: ENMS-84308

《演奏 / Performance》広島ウインドオーケストラ (Hiroshima Wind Orchestra)

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♪クラリネット4重奏:中~上級
   • クラリネット4重奏:中~上級【聴き流し選曲】  

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編成/instrumentation:
1st B♭Clarinet
2nd B♭Clarinet
3rd B♭Clarinet
4th B♭Clarinet
南部風鈴 A/B ※4人のCl奏者が持ち替えて演奏

作品について / Program notes:
日本では夏から秋にかけて様々な虫の声が聞こえます。暑い一日が終わり、少しひんやりする夜の空気の中、私たちが耳にするあの「リーン、リーン」と鳴く声はとても情緒的で郷愁を誘います。
日本史上、中世以前は「蟋蟀(コオロギ)」とはセミをも含むあらゆる鳴く昆虫を指していたようで、現在でも学問的厳密性を要さない日常会話上では、コオロギ科でないカマドウマやコロギス、ヒメギスなども「コオロギ」に含むことがあるようです。虫のいる小さな世界に耳を傾けてみると、そこには別の世界があることに気が付き、幻想を感じます。
冒頭部分は虫の音を真似るようなリズムで始まります。幾つかの規則的なリズムは、各自違う時間軸を持って鳴いている虫たちを表現し、いつしか複雑に絡みながら合奏のように感じられてきます。そしてその合奏が鳴り止むと、ひと吹きの冷たい夜風が吹くイメージでしょうか。秋の気配を感じさせるイメージでしょうか…。しかし、まだまだ暑さが残るこの夜は、虫たちと共に摩訶不思議で怪しげな世界へと導かれてゆくのです。曲中に使われる「風鈴」2台は、岩手県産の南部風鈴のような音が理想です。
委嘱:アルビオン・クラリネット・ヴァリエ(長崎県) 2011年8月10日
(阿部勇一)


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