【Driving in Japan】Nagano City Municipal Route: Kinasa - Okususobana(車載動画 長野市道鬼無里裾花線ほか) [4K]

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★ Highlights
10:14 Higashikyō-Guchi exit bus stop
11:38 Higashikyō district name sign
22:15 Okususobana Dam (left)
22:31 Okususobana-Ōhashi Bridge
32:54 Thumbnail image scene

★Route Map
https://www.google.com/maps/d/u/0/edi...

★Data
Date : 2022-06-25
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps

★Related channel
999 Travel (Train, Bus, Flight, Hotel)
   / @999travel9  

まず初めに、この”東京”は「とうきょう」ではなく「ひがしきょう」と読みます。ここ長野市鬼無里地区は、かつて鬼無里村という独立した村でしたが、2005年の”平成大合併”により長野市に編入され現在に至ります。

多くの伝説が伝えられる鬼無里。いまから千年以上前の平安時代、源経基(みなもとのつねもと)の寵愛を受けた紅葉という美しい女性が京の都から流され、この地にやってきました。紅葉は、東京(ひがしきょう)、西京(にしきょう)、二条、三条などの名をつけて都を偲び、人々に都の文化や読み書き、医術などを伝えて暮らしていました。ところが、いつしか兵を集めて山賊を仲間にし、力づくでも都に上ろうと考えるようになりました。人々は紅葉を鬼女と呼ぶようになり、それを知った京の朝廷は平維茂(たいらのこれもち)に討伐を命じ、紅葉は33歳で命を落とします。以来、水無瀬と言われていたこの地は、鬼のいない里「鬼無里」と呼ばれるようになりました。いまも鬼無里には、東京、西京など京にちなんだ地名や紅葉が暮らした内裏屋敷跡が残っています(鬼無里観光振興会公式サイトより)。

長野市中心部から白馬に向けて国道406号を走り、鬼無里の中心部を過ぎてしばらくすると、「東京口」というバス停が現れます。更にすっかり流れが細くなった裾花川を渡ると西京の集落に入り、ここから奥裾花渓谷に向かう道路が分岐しています。

奥裾花渓谷は裾花川源流域にある渓谷で、一帯はかつて海の底であったとされています。海底にあった堆積岩を川の水が削り出したことにより、様々な奇岩・怪石・化石が見られ、まるで地層の見本市のような様相を呈しています。

途中に県の多目的ダム「奥裾花ダム」があり、紅葉シーズンにはダム湖である奥裾花湖に映える紅葉見物の客で賑わいます。また、最奥部にある奥裾花自然園(奥裾花湿原)は本州最大規模のミズバショウ群落として知られています。

今回は、鬼無里地区の中心部から奥裾花自然園手前の一般車通行止地点まで収録しました。せっかくなので、某首都とは大違いのひっそりとした東京の里を経由しています。

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