義太夫三味線のおはなし

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義太夫三味線について鶴澤友輔師匠に解説をしていただきました。
三味線の伴奏で、太夫が物語を語る「語りもの」と呼ばれるジャンルの音楽が浄瑠璃です。浄瑠璃に後から人形芝居が合わさって人形浄瑠璃という芸能が今から約400年前に成立したのです。
三味線弾きは、太夫の語りを支えたり、リードしたりしながら物語りを進行する指揮者の役割を果たします。音色やリズムを駆使して、太夫といっしょになって物語の世界を表現します。太夫の横で冷静に演奏しているように見えますが、1段終わるとぐったりとなるくらい、全身全霊で演奏しています。

鶴澤友輔
平成4年東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業。平成9年に故・鶴澤友路師匠(人間国宝)に師事し、鶴澤友輔を名乗る。平成13年に友輔会を発足。国民文化祭・とくしま2007で瀬戸内寂聴原作の新作人形浄瑠璃「義経街道娘恋鏡」「モラエス恋遍路」の作曲と演奏を担当。平成24年には全国初2度目の国民文化祭で「阿波の心」の作曲と演奏を行った。県内外はもとより海外公演にも参加するなど精力的に活動し、平成13年に(財)徳島県文化協会の芸術文化奨励賞を受賞。平成18年には、徳島県から阿波文化創造賞を受賞。

阿波十郎兵衛屋敷ホームページ
http://joruri.info/jurobe/

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