JAL767-300 横風着陸 クラブ→デクラブ→タッチダウン→スラストリバース (21-Dec-2013)

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南北に屏風状の山がある出雲空港としては珍しく、この日は強い北風が吹きつけていました。
ローカライザこそ装備されているものの計器着陸装置が使用できず、滑走路全長2000m、全幅45m、着陸帯全幅150mの出雲空港に着陸するにはパイロットの手腕が着陸の品質を決める最大のファクターとなります。

東京から到着するJAL-1667便 B767-300は、風が安定しやすい宍道湖上からRW/25へ風上に機種を向けるクラブ状態でアプローチ。
接地寸前に定石通りデクラブしてランディング、両主脚が接地した後は昨今の燃油高騰を背景にした穏やかな逆推力減速で滑走路西端まで進みました。

2013.12.21
JAL1667便
JA-8980 (B767-300)
出雲空港にて　IZUMO Airport IZO/RJOC

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