【整備士向け動画】ブレーキオイルを交換する時はピストンを押し込んだ方がいいと思う

ブレーキオイルを交換する時に、内部が負圧になるから楽だなと思い、同時にピストンを押し込む作業をしていた時に気づきました。



※ホームページにて記事にしましたので、こちらもご覧頂けたら幸いです
https://wp.me/p4zDUB-am



普通にブレーキオイルを交換するだけでは、キャリパー内部のオイルの汚れた部分が排出されないみたいですね。

なのでナリタオートではブレーキオイルを交換する時、そして1年点検時にもキャリパーのピストンを必ず押し込む作業を実施しています。

主にスズキ車に採用されているトキコのブレーキキャリパーが汚れやすい印象です。

大型車になるほど汚れは少ないですが、採取してみると沈殿物が確認できたりしたので、やはりどの車種でもキャリパーピストンを押し込む作業は必要だなって思いました。



当動画の整備内容を実施されたい場合は、指定工場、もしくは認証工場にご依頼下さい。
友人等に整備してもらう場合は、整備士免許を有し、かつ整備の仕事に従事されている方に整備してもらって下さい。
ご自分で施工される場合は自己責任でお願いします。


この動画の内容を薄い本にしてC92のコミケにて販売させて頂きました。
大量に在庫が余っているので、欲しい方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。



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