知床旅情 歌 加藤登紀子

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昭和35年北海道・知床半島の羅臼(らうす)で、東宝映画『地の涯に生きるもの』のロケが行われました。戸川幸夫の小説『オホーツク老人』の映画化で、主演は森繫久彌でした。
 ロケ期間中のあるとき、森繫久彌は『オホーツクの舟歌』という歌を仲間に歌って聞かせたそうです。それは、知床住民の間で昔から歌われてきた曲を基にした歌で、 歌詞は、知床の冬の厳しさに続いて、春の訪れの喜びと国後への望郷の思いを表現したものでした。
 ロケの最終日、森繁久彌は集まった羅臼の人びとに、『さらば羅臼よ』という歌を披露したとのことです。それは、『オホーツクの舟歌』のメロディに、今日『知床旅情』として歌われている歌詞をつけたものでした。
 後に加藤登紀子が歌い『知床旅情』の人気が高くなったようです。
それにしても、羅臼から国後島をみていると「もう異国か!」嘆かわしくなります。

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