【激安旅】月7万円でスリランカ観光/激安カフェ、安く地元ホームステイ、安い地元飯/ デフォルト前のスリランカ/遺跡の町シギリヤ、ポロンナルワ、アヌラーダプラを周ってきた

B級グルメ
4、5年前に訪れた事のある僕の思い出の国が変わろうとしていると知り、少しルートを変更して1ヶ月滞在してきました。

前回訪れたのは学生の頃でした。
ぼったくりは毎日のことなのですが、スリランカの国自体がまだ平和で、スリランカ人は温かく、色々と助けられたのを覚えています。

今回は4月から5月にかけて滞在した結果、ビルがたくさん増えていたり、出会ったスリランカ人は今の現状に不満を持っていることを話ししてくれました。
日本や海外のニュースが伝えている通りだと言うことが分かりましたが、実際のこの雰囲気、スリランカ人の話を聞いてショックでした。

デフォルト直近の国の雰囲気はどうなのか恐怖と好奇心の入り混じる不思議な気持ちでした。

スリランカでは銀行やガソリンスタンドに行列ができ、各地でデモ、停電などいろいろな事が起きていましたが、観光客が犯罪に巻き込まれる様なことは旅の1ヶ月間で聞くことはありませんでした。
仏教の国だからでしょうか、スリランカ人の性格でしょうか。
経済的には貧しくなると言われていますが、スリランカ人の温かい気持ちは変わらないと思っています。

ですが、今後旅行に行かれる方がいれば、ぜひ注意していただければと思います。


滞在した場所
シギリヤ、ポロンナルワ、アヌラーダプラの3都市


感想
旅の途中にストライキや外出禁止令、毎日の様に停電と大雨があり心が折れながらも、
見たい景色、食べたいものを求めて駆け抜けた1ヶ月でした。

スリランカの人たちは金融危機的な状況あるにもかかわらず親切に接して下さいました。
道に迷ったり、どのバスかわからない時にすぐに声をかけてくれる素晴らしい国です。

もちろんぼったくりは有名で、避けて通れません。
僕も色々とぼったくられています。
コミュニケーションの様にぼったくってきます。

親切な人が多いので旅の最後には良い思い出しか残らなかったです。
スリランカ人の皆さんありがとうございました。

何度も訪れたいと思える大好きな国です。

早く平和になることを切に祈っています。