県内初! 17歳の女子プロボクサー誕生 赤木美苗選手 急成長のヒミツは…【岡山・倉敷市】 (22/12/16

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2022年9月、倉敷市のボクシングジムから1人の女子プロボクサーが誕生しました。県内のジム所属の女子プロ選手誕生は初めて。17歳でプロの世界に入る彼女の横顔に迫ります。

倉敷市にある斎藤ボクシングスポーツジム。プロテストに合格したのは…赤木美苗選手17歳。2022年9月に初めて受けたボクシングのプロテストに合格し、岡山県内のジムに所属する女子選手として初めてのプロボクサーになりました。

(17歳のプロボクサー 赤木美苗選手)
「受かると思っていなかった。全力でやって受かったらいいなと思っていたので、受かることができてうれしかった」

赤木選手の持ち味は、相手の懐に入り込み、連続で攻撃するショートパンチです。

(赤木美苗選手)
「ボディーやフック、外に回ってやるよりも、相手を追い込んで思い切り打つとか、連続で打つのが好き」

ボクシングを始めて1年半足らずでプロになった赤木選手。赤木選手のボクシングには、自身が中学時代までやっていたあるスポーツの経験が生きていると言います。

(赤木美苗選手)
「小学生の時は、右打ち左打ち、どちらもスイッチでやっていた。そのおかげで腰とか膝の使い方は、ソフトボールがためになっている」

倉敷市出身の赤木選手は、2つ年上の兄の影響で小学1年生からソフトボールを始め、中学卒業まで取り組んできました。しかし、2021年、ソフトボールをするために進学した県外の高校を中退。地元、倉敷に戻ってボクシングを始めました。

(赤木美苗選手)
「ソフトボールをやめた時に、父から誘われて始めた。やっぱりやるからには本気でやれるように、目標がないと頑張れないので、もともとプロ志望でジムに来たので、プロテストの合格を目指して 頑張っていた」

ジムに入って以来、赤木選手の指導を続けている森分康則マネージャーは、彼女の魅力をこう語ります。

(森分康則マネージャー)
「勘がいい選手。ミットを打っていても、バランスが崩れた時は、自分でそれを修正し、それに気付けるところが上達が早かった理由」

ボクシング漬けの日々を送る赤木選手。そんな赤木選手のリフレッシュ法が。

(赤木美苗選手)
「ストレッチを動画を見ながら、一緒にやったりとか、コムドットや平成フラミンゴは 好きで面白くて元気をもらえるので楽しく見ている」

動画サイトでユーチューバーのチャンネルやアクション系のアニメなどを見て、元気をもらうという赤木選手。この日は動画に合わせてストレッチを行い、日々の疲れを癒していました。

(赤木美苗選手)
「睡眠の質もよくなるし、肩甲骨周りを広くして、ボクシングや練習に関わってくるので 、ストレッチはしっかりやっている」

プロボクサーとして新たな道を歩み始めた赤木選手。目標とする選手を聞きました。

(赤木美苗選手)
「井岡一翔選手。相手に自分の防御を打たせて、自分の打ちたいところに打つ。すごくうまいと思った。少し距離を置いて、様子を見ながら、隙を見つけてすぐ入って、自分の得意なショートで 相手に勝っていきたい」

飛躍の年となった2022年。2023年にも行われる初めての公式戦に向けて、17歳の挑戦は続きます。

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