最新ロボットが集結 人型ロボット注目される国際ロボット展

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最新のロボットが 未来社会の課題を解決します。東京で29日から始まった 国際ロボット展。 654もの企業や団体が 最新のロボットを 展示しています。 関西からも。

【記者】「 こちらは人型のロボットです。 身長はおよそ180センチ。 遠隔で動きを自由自在に操ることができ、人に代わって危険な場所で作業してくれます」

滋賀県に本社をおくロボット開発のスタートアップ企業「人機一体」。11月から開発を始めたロボットの試作品を初めてお披露目しました。

【人機一体知財開発部 担当者】「まるで人間が乗り移ったかのようなロボット」「有毒ガス、アスベストなど人間が入るのが厳しい場所でロボットが作業できる」「いわゆる3Kと言われる現場で担い手不足を解消する」

他には高い場所で作業ができるロボットも。 開発には鉄道業界も関わっています。2024年度には実用化する予定です。

【JR西日本担当者】「高所から落ちてけがをしてしまう危険性のある作業がある、人は安全な地上で操作しロボットに危険な作業を代替する」

この展示会は 12月2日まで東京で開かれています。

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