民選議院設立の建白書と自由民権運動の違いって何?【日本史用語集】

Описание к видео 民選議院設立の建白書と自由民権運動の違いって何?【日本史用語集】

公立中学校教師の笠井大輔が教科書に基づいて民選議院設立の建白書と自由民権運動の違いについて解説します。

民選議院設立の建白書は板垣退助によって政府に出された建白書(意見書)です。
当時明治政府は薩長土肥による藩閥政治であったため、五箇条の御誓文といっていることが違う!人々によってえらばれた人が政治を行うべきだ!として板垣は政府に意見書を提出しました。

そしてそれが新聞をとおして全国に広まります。
その結果起きたのが自由民権運動です。
人々によってえらばれた国会議員による国会での話し合いで政治を決めていこう!という運動です。
この運動が広がっていった結果、政府もこれを見過ごすことができず、この後つくられる大日本帝国憲法では人々によってえらばれた国会議員による話し合いの場「帝国議会」がつくられることになります。



社会って楽しい! 質問などがありましたら [email protected](メール)@Kasainosyakai(twitter) にお願いします。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке