心が傷ついた1才柴犬と飼い主が前を向いて進む日常🪽

Описание к видео 心が傷ついた1才柴犬と飼い主が前を向いて進む日常🪽

概要欄をご覧いただきありがとうございます。
動画の内容は出来るだけいつも通りのvlogです☺️🍀

ただ、概要欄は今回に限ってメッセージ性の強い内容となっております。
できるだけ感情的にならないよう
皆様に伝わりやすい内容を意識しましたが、
読みづらい部分もあるかもしれません。
何卒ご容赦ください。

今回このような経験をして、どうしても皆さまにお伝えしたいことがあります。
かなり長いのでお時間がある時で構いません、ご一読いただければ幸いです。

【愛犬こまめが噛まれた経緯について】
事は噛み犬の住むお宅の前で起きました。
そのお宅は犬を2匹飼っています。
近所の公園やバス停に繋がる人通りの多い階段の途中にそのお宅はあり、階段に面して玄関があります。

わたしはこまめと散歩の途中で、階段を降りていきました。
そして玄関前を通ろうとしたその時です。
首輪なし・ノーリードで、施錠された門扉の下の隙間からすり抜けて2匹が飛び出してきました。
間髪入れずに1匹がこまめに噛みついてきました。
距離が近すぎて、抱きかかえることも間に合いませんでした。

噛み犬を振り払いこまめを抱き上げるも
階段下方向は噛み犬、上方向はもう1匹、横は急な斜面の林でとても踏み入れられず、初めてのことで頭が真っ白でした。

飼い主が家から出てきて謝罪の言葉だけはありましたが、
最後に発したのは「注射は打っていますので」でした。
そうじゃないだろうと言いたかったけれど
知り合いの目撃者がいたこともあり、何かあれば後からでも出向こうと考え
まずは悲鳴をあげて震えているこまめの安静を最優先にその場を後にしました。

病院でも診てもらいましたが、幸いこまめに怪我はありませんでした。
ただ(動画の中でもお話ししますが)、数ヶ月経った今もトラウマと闘っています。
当然、そのお宅の前をこまめは歩けません。

事が起きた後、犬仲間の方と散歩中その階段を通りそうになったため、事情を説明しました。
その時初めて、「噛まれたのはこまめだけではない」という事実を知りました。

先ほどお伝えした通り、人通りの多い階段です。
誰が被害にあってもおかしくなく、ただ公園で遊んでいただけの子供が被害にあっていた可能性もあります。

(他の誰かだったら良かったのにという意味ではなく)
よりによってなぜこまめがこんな目に合わなければならなかったのか。
せめてわたしが噛まれれば良かったのに、何かあの場でも出来る対策はなかったのか、こまめを守れなかった後悔で、心が押し潰されそうになりました。

【イエローワッペンについて】
犬のイエローリボンをご存知ですか?
何らかの理由でそっとしておいてほしいということを伝えるために、リードなどに黄色のリボンをつけているわんちゃんがいます。

こまめも今回のことがトラウマになり、接触を怖がるためイエローワッペンを付けています。
動画内でも登場していた、リードに付けているものです。

見かけたら、相手を思って近寄らないこと。
知らない人がいたら教えてあげてくださいね。

ここで、特にお子様がいらっしゃる親御さまにお尋ねしたいことがあります。
お子様に「犬を触らせてもらう時は、必ず飼い主さんに確認してからにしてね」と伝えていますか?

「犬は怖い生き物だ」と伝える必要はありません。
「犬にも人と同じように性格があって、触られたい子がいれば触られたくない子もいるよ。
嫌なことされたら嫌だって怒るのと同じで、触られたくない犬に急に触ったらわんちゃんも怒るよ。だから必ず「わんちゃん触ってもいいですか?」って飼い主さんに確認してね」と伝えてほしいのです。

事実、犬に向かって猛ダッシュ・飼い主に声もかけずに勝手に触ってくる子供が多すぎます。
なんならその様子を後ろで見ていて何も言わない親御さんも沢山います。

犬を飼ったことがなくてわからない、知らないということは誰にでもあることです。
ただとにかく危険なので、周りにいたら止めてあげてください。

走って向かってくるなんて、犬からしたら恐怖でしかありません。
警戒心が強い犬の場合、敵対象と認識することも十分あり得ます。
親御さまの目が届かない場所で、危険なことをしているかもしれません。

また犬を飼っているお宅のお子さんは「うちの犬は怒らないから」という理由だけで、他所の犬までわかった気になっている子もいます。
"他所は他所、うちはうち"を伝える必要があります。

犬を触りたいだけの子供は、飼い主の言うことを聞いているようでほとんど聞いていません。
聞くのは自分の欲を満たした後か、怒られてからです。
だからこそ日頃から親御さまの言葉でお子様に伝えていただくことがとても重要で大切です。

また愛犬のことを一番わかっているのは確かに飼い主かもしれませんが、飼い主であっても犬の本心まではわかりません。
「噛まない犬です」といくら言っても、絶対噛まない保証はありません。

お子様を怪我させないように最善は常に尽くします。その上で、正直に言います。
飼い主が一番大切なのは犬です。あなたの子供ではありません。
お互いに守るべきものを守るために、一緒にいる時はお子様をそばで見てあげてください。
そして今日でも明日でも良いです、これを読んだ後お子様とお話しする機会をつくっていただけたら幸いです。

よろしくお願いします。

【噛み犬の飼い主に対して思うこと】
実はこの飼い主とは以前話したことがあります。
2匹とも本当によく吠えるので、失礼のないように理由をお尋ねしたことがあります。
その時の回答は「(飼い主に対して)とてもヤキモチやきなの」でした。

「ヤキモチ=攻撃的な性格で噛むので近づかないで」
という解釈には絶対なりません。
今後犬が鉢合わせる可能性もある相手に対して、なぜ真実をきちんと伝えないのか。
愛犬よりも、"自分が他人からどう見られるか"の方が大事だったのだと思います。

わたしとこまめは今まで通りの日常を送っていますが、事が起きて以降噛み犬の飼い主には会っていません。
会わないように気を遣っているんでしょうね。

外傷はないから治療費もない。
噛まれた犬の心なんて考えちゃいない。
「すみません」と言うだけで、それ以降は雲隠れ。
気の遣いどころが結局自分のためで、救いようがなく絶望しかありません。

"危害を加える可能性が高い犬"の飼い主になって、わかることがあります。

いつ噛むかわからない犬の事情を、正しく伝えないなんて考えられません。
(触ろうとするお相手に怪我をさせてはならないということは大前提で)
こまめのトラウマ克服には段階を踏む必要があり、今は怖い経験を積み重ねさせない(怖がる必要はないと理解してもらう)ことがとにかく大切だからです。

絶対に許すことはできませんが、噛む犬にも理由があるはずです。
愛犬の心に寄り添わず、いつでも噛みに行ける環境を用意している自称愛犬家、残念でなりません。

【最後に】
吠えてしまう犬の中には
こまめのように心が傷ついたことがきっかけの子もいるということを、これを機に知っていただけたらと思います。

よく犬の問題行動に対して「飼い主の躾が悪い」の一言で片付けようとする人がいますが、恐らくそのような人はたまたま犬をうまく育てられた自分を好きなだけのエセ犬好きか犬嫌いな方です。
犬はそんな単純ではありませんし、意志のある生き物なのです。とわたしは思います。

長くなってしまいましたが、わたしは今こまめのトラウマを克服するために日々トレーニングに努めております。
柴犬ではありますし、1歳半なので年齢的な性格の変化も重なる時期です。
犬同士仲良くする必要はもともとないですし、こまめを一番に考えた形に収まれば良いと思っています。
こまめをよく観察して、性格なのかトラウマなのかを見極めながら
ひとまずイエローワッペン卒業を目標に頑張りたいと思います📛🌸
動画の通り、お家で過ごすこまめはいつも通り穏やかです☺️
わたしも変わらず穏やかに日常を過ごしております。
心配しないでください。
これからも暖かく見守っていただけたら嬉しいです😌🌱

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。





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▽参考レシピ
お豆腐サラダ🥗
https://www.instagram.com/reel/C6BU_i...

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Title: funny cat
Artist : Sunha Lee
Genre : Acoustic BGM
Mood : funny, cut, lovely
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