強いかゆみ…「寒冷じんましん」に注意!冷たい飲み物の一気飲みでも発症? 医師「誰でも発症しうる」【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

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厳しい寒さが続くと発症する人が増えるという「寒冷じんましん」。その症状や、注意点について詳しくみていきます。

■「誰でも発症する可能性」寒さで急増?寒冷じんましん

<寒冷じんましんとは?>
特徴:寒さや冷えなどの刺激によって発症。アレルギー反応の一つというふうに言われています。
症状:小豆ほどの大きさの赤いふくらみ、そして強いかゆみを伴います。1~2時間くらい症状が続きます。

南波雅俊キャスター:
症状が出やすい部分は、冷たいものに直接触れるような部分。主に、ほほ、手のひらなど。ただ、冷たいものに触れていなくても、全身が冷えることでも発症します。お腹や太ももなど、特にやわらかい部分に発症することが多いということです。

東京八丁堀皮膚科・形成外科の大日方夏美先生に、寒冷じんましんが発症しやすい人について伺うと、「年齢・性別問わず、誰でも発症する可能性がある」ということです。

屋外に長時間いる人は体が冷えやすいということもありますし、皿洗いなども含めて水を使って仕事をする人も発症しやすいということです。あとは、タイプ的にアレルギー反応を起こしやすいという方もいるということでした。

さらに、繰り返し発症する可能性もあります。例えば、子どもの頃一度発症した人が、大人になるまでの間は発症していなくても、大人になってもう一度刺激を受けて発症することもあるそうです。

気をつけておきたいのは、急激に体を冷やすことです。冷やすと、やはり体に刺激があるので、お風呂上がりに寒い脱衣所で着替えをしたり、暖房の中で体を温めた後に外に出たりするなど、外出する際も気をつけてください。

また、喉が渇いた時に冷たい飲み物を一気に飲むと、喉の粘膜にじんましんが起きるということもあるそうです。

ホラン千秋キャスター:
私は寒冷じんましんをよく発症するので経験があるんですけど、寒冷じんましんが出やすい人は、逆に寒い季節に急激に体を温めると今度は温熱じんましんも出やすいので、寒くても暑くても、急激な温度変化に弱いっていう方が発症しやすいっていう感じがあります。

井上貴博キャスター:
特に接客業の方とか、人目に付きやすいところに発症するとつらいと思いますし、専門医に診ていただかないと手荒れを寒冷じんましんと誤診されたり、寒冷じんましんと診断していただけなかったりするそうなので、やはり皮膚科の専門医に特殊な検査を受けてみるっていうのは大事かもしれないですね。

■このかゆみは乾燥?虫刺され?寒冷じんましん?病院に行くタイミングは?

南波キャスター:
自分で寒冷じんましんかどうか、判断の仕方についてです。

<寒冷じんましん>
・赤い膨らみとかゆみ
・1~2時間ぐらいで消える
・一度消えてもまた違う部位に出る

例えば、腕のところに寒冷じんましんができていて、ここが引いても今度は肩にできるというように、場所が移るということもあるそうです。

では、寒冷じんましんかをどう判断すればいいのか?他のかゆみの原因と比較します。

<虫刺され>
赤い膨らみが数日間続きます。

<乾燥>
皮膚のかゆみは共通していますが、カサカサしたり、白い粉が吹いたりしている場合は乾燥によるものだという可能性があります。

<しもやけ>
赤紫っぽくなってきます。

病院に行くかの判断ですが、大日方先生によると「数時間で消える場合、まずは様子を見てもいいのではないか」と。ただ、「同じ部位に何度も発症する場合は、病院で診断を受けた方がいいのでは」とも言っています。

井上キャスター:
一昔前は「じんましん」とひとくくりで片付けられていたものを、こう細分化すると少し安心感も出るし「私はこっちなんだ」っていうことに気づくことができる。慢性じんましんの10人に1人は寒冷じんましんじゃないかって言われているそうですから、やっぱり気になる方は受診してみるのは大事かもしれない。

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