発売46周年記念。秋の名曲聴き比べ、萩田バージョンと三木バージョンを一挙に。岩崎宏美「思秋期」〜アナログレコード再生シリーズ

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アナログレコード盤再生シリーズ。
岩崎宏美「思秋期」
作詞:阿久悠、作曲:三木たかし
00:00 ①萩田バージョン(お蔵入り)編曲:萩田光雄
05:17 ②三木バージョン(レコード化)編曲:三木たかし

46年前の今日、1977年9月5日に発売された岩崎宏美の11枚目のシングル。
オリコン6位、年間38位、約30万枚を売り上げた秋の名曲。

当初シングルになる予定だった萩田光雄アレンジ版は採用されず、作曲した三木たかし本人のアレンジ版がレコード化された。後年の本の中で萩田光雄は「あまりにいい曲で感動してしまって、手を入れたらいけないと思い、仕事人になれなかった」と本人も納得の結果だったと書いている。
確かにストリングスとピアノをメインにしたクラシカルなアレンジは、アルバム用にはいいが、シングルとしてはインパクトに欠ける。売れ線でいえば、メリハリをつけてしっかりと音をまとめた三木版に軍配はあがる。ただ、曲として聴いた場合には、甲乙付けがたいところがあり、秋の夜長にじっくりこの曲を聴くには萩田版がいいかもしれない。

萩田版はお蔵入りしたものの、1981年12月5日に発売されたベスト・アルバム『EXCEL ONE 岩崎宏美のすべて』に、特に別録などのクレジットなく収録され、めでたく世に出た。後年「別バージョン」としてCD化もされた。

3年半ほど前に萩田バージョンの再生動画を公開していますが、今回は聴き比べということで改めて取り上げました。

#岩崎宏美
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