弥富駅問題の真相

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自由通路の想定利用者は、
JRは2900人、名鉄は2800人、
それ以外は300人、
合わせて1日6000人
弥富市が事業主体となって道路としての自由通路を建設するのであれば、市道としての道路整備をする必要性があるだけの鉄道利用以外の純粋な歩行利用者の絶対数が不可欠であり、少なくとも鉄道利用者に匹敵する程度の需要が大前提である。市議会答弁で示されたように自由通路の利用者のほとんどが鉄道利用者であれば鉄道事業者が自由通路の事業主体になるのは、国の要綱に照らし合わせても当然であり、よって、弥富市が事業主体になるのは違法・不当である。

「弥富駅問題の真相 住民監査請求編」画像をダウンロードできます
PDF https://drive.google.com/file/d/1_aN2...
パワーポイント https://docs.google.com/presentation/...

弥富駅問題の詳しい解説は 佐藤仁志のHP https://satohitoshi.info/
弥富駅問題を考える市民の会のHP https://sites.google.com/view/yatomim...
弥富市HP https://www.city.yatomi.lg.jp/shisei/...

弥富駅問題の核心 踏切が先は    • JR・名鉄弥富駅自由通路及び橋上化問題の核心 踏切が先  
弥富駅問題の解説は    • JR・名鉄弥富駅自由通路橋上駅舎化問題の解説 基本編  

(解説の文字起こし)
今回は弥富駅問題の真相 住民監査請求編として、駅の改善は鉄道会社に任せるというテーマで説明します。
ご覧の写真は、昨年完成したJR蟹江駅自由通路および橋上駅舎化事業です。
ここに自由通路と表示してありますが、誰が見てもJR蟹江駅ですよね。
入口はこんな感じです。
この床の色が変わってるところから右側が蟹江町の自由通路、
左側がJR蟹江駅です
改札から見た風景です。
切符売り場はしまっていました。
一応朝7時45分から夕方の7時までですが
その間に約3時間半の休憩時間があります
要は1日の労働時間8時間以内で切符を売っていただける
これからはどこもこうなるのでしょう
近鉄弥富駅は切符をうるどころか改札は無人化されました
JR蟹江駅構内案内図とあるように、誰が見ても、蟹江駅なんですが、
オレンジ色の部分が蟹江町の財産としての自由通路、
そして青っぽいところが蟹江町が作ってJRにほぼ無償でお渡ししたJRの蟹江駅です。
今回のテーマは駅の改善は鉄道会社に任せるということで、
駅舎について、本来事業主体となるべき鉄道事業者のJR東海と名鉄におまかせし、市は必要な支援に回ることというお話です。
実は、弥富市では、今から25年ほど前に近鉄が事業主体となって、橋上化とホームの拡幅と延長をしました。
当初26億円の計画でスタートして、近鉄は頑張って節約して24億円で竣工しました。
そして当時は弥富町が37%、約9億円負担しました。現在でも所有管理は近鉄です
鉄道施設としての自由通路の機能をはたしています。
ところが弥富市はそうではなくて、なぜか理由はわかりませんが、
弥冨市が事業主体になって道路として自由通路を整備したいと言ってます。
弥富市が2年前に公表したJRにお願いして作っていただいた完成予想図と想定事業費を見てください。
JR橋上駅舎を作るのに13億円と支障移転5億円。JRの負担は3700万円
南口広場は現在JR、元は国鉄の土地になってます。
弥富市はこの南口駅前広場をつくるために約640平米をJRから買収します。おそらく1平米当たり7万円から9万円ということですので、掛け算すれば、この予定3700万円ってのは軽く超す金額が弥富市からJRに支払われる予定です。
弥富市が建設将来の負担する自由通路が11億円
この自由通路が11億円ということになります。
事業費がイメージできないと思います。身近なところで20億円あればりっぱな小学校が建てられます
赤い点線の向こう側が、補償で作ったJRの駅です
名鉄に橋上駅舎に上がってくださいとお願いしたんだそうですが
地平駅で結構ですということで、新駅舎が6億円、土木軌道工事で4億円支障移転4億円
名鉄の負担は約6848万円の予定だそうです。
写真は五之三駅です。遠隔で管理しています。
JRの構内エレベーターが現在のJRのホームでは幅が足りないために名鉄側にはみ出してホームを広げたい。そこで線路を引き直した。この際、プラットフォームを新設して駅舎も新たに作っちゃいましょうということで、総額11億円
これ何が原因かって言ったら、自由通路というよりは、JRのバリアフリー化工事が原因じゃないでしょうか。
さらにデメリットとして、現在は簡単に乗り換えできるのが階段登って降りる形になります。
北口を作ってほしいという要望が住民からあります。岩倉市の名鉄犬山線石仏駅では、改札口の追加工事をやってます。
改札口を追加して、両側からスロープで乗車が可能になりました。岩倉市が工事費を寄附。
こ線橋は前からある名鉄の施設です。今回の整備に入っていません。
上側が既存の駅舎。下側が新設の駅舎です
先程から11億円とか想像ができない金額ですが、国道155号の隣に2車線の自動車と自転車歩行者がとおれる下の割跨線橋の事業費は11億円と聞いています
また弥富中学校は用地と建物で32億円と聞いています
近鉄と違って弥富が事業主体になった場合の事業費負担割合です。
青い部分が弥富の自由通路という道路11億円。JR関係は18億円。名鉄関係は11億円と、こういう構成になってます。
この現在の改札を活かしながら工事を進めた方が経済的だろうということで、現在の駅のごく一部がこの自由通路に支障になるということで、全て負担するということです
現在ある鉄道施設は、弥富市がこの自由通路という道路を作りたいので、保障させていただきますと、管理も弥富市の自由通路として永久にしていきますという中身です。
これを国が平成22年に作った模式図で説明しますと、現在ある駅舎が引っかかる形で自由通路を作りたい。この真ん中のやつですね。そうすると、駅舎を建てる場所がない、そこで駅舎をこの右側にあるように、橋上駅で機能補償します。
基本的に弥富市が補償させていただきます。そういう仕組みになっています
ところが、弥富市の自由通路の想定利用者は、JRは2900人、名鉄は2800人、それ以外は300人、合わせて1日6000人
弥富市が事業主体になるのはおかしいでしょう
鉄道以外の歩行者往来300人ならば近鉄と同じで鉄道施設としての自由通路でしょう
今の弥富市の案は、JRと名鉄が設計と工事をします。46億円が予定されています
JRと名鉄の負担は約1億円、国からの税金が約17億円。残り28億円は弥富市の負担です。
自由通路の所有管理は弥富市に残ってしまいます。将来の大きな負担ということになります
最後に、1月29日に有志で弥富市監査委員に対し、住民監査請求を提起させていただきましたのでその概要を説明させていただきます。
住民監査請求、書類としては弥富市職員措置請求書という言い方になります。
弥富市長に対して、3年度予算において弥富市事業主体となるとして委託料と資料作成経費を支出した。
これは国が定めた要綱で、まちづくりの一環として整備管理する自由通路を適用しようとしていますがそれは不当です。
市は自由通路の想定利用者はJRは2900人、名鉄は2800人、それ以外は300人合わせて1日6000人の利用者を想定していると言っていますが、市道としての道路整備をするのであれば、鉄道利用者以外の純粋な歩行利用者の絶対数が不可欠であり、少なくとも鉄道利用者に匹敵する程度の需要が大前提です。
ほとんどが鉄道利用者であれば、鉄道事業者が自由通路の事業主体になるのは当然であって、よって、弥富市が事業主体なのは違法不当です。
あるいは鉄道事業者が事業主体になる場合においても、一般通行の用に供する部分の利用実態に合わせて、補助の範囲や補償額を鉄道事業者と協議すべきです。
弥富市長が適切に判断すれば、本事業鉄道事業者が事業者やルートが順当であることは明らかであり、鉄道事業者と十分な協議を経ることなく、適正な補助額等について、正当な主張をしないままに、弥富市民に著しく不影響を与える問題に裁量権を逸脱しています。
地方自治法には最小の経費で最大の効果を議論しなければならない地方財政法には、その目的を達成するための必要かつ最小の限度を超えてこれを支出してはならないと規定しています。
よって委託料を支出したのは違法不当であって、支出する必要がなかった経費負担を市に不当に負わせたとして、委託料と資料作成経費の返還を求めるものであります。
以上です。

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