日産・シルビア S15型（1999年～2002年）当時177万からのFRクーペ最終型

日産・シルビア S15型（1999年～2002年）当時177万からのFRクーペ最終型
7代目日産・シルビアは、1999年から2002年まで販売された
2ドアクーペと2ドアコンバーチブルです。
エンジンは、spec-Sが2リッター直列4気筒NA、
spec-Rが2リッター直列4気筒ターボです
最高出力は、spec-Sが160PS（AT）、165PS（MT）、
spec-Rが225PS（AT）、250PS（MT）です。
ボディサイズは全長4,445mm、全幅1,695mm、全高1,285mm、ホイールベースは2,525mmです。
ブレーキは前がベンチレーテッドディスク、後がディスクを採用しています。
サスペンションは前がストラット式、後がマルチリンク式です。
spec-RにはアイシンAI製の6速MTが搭載され、
ボールベアリングタービンでレスポンス向上を図っています。
2000年には「ヴァリエッタ」が登場し、
国産初のフルオープン電動メタルルーフのオープンカーとなりました。
2002年に最終特別限定車「Vパッケージ」が発売されましたが
クーペ市場の縮小や排ガス規制の影響で、37年の歴史に幕を閉じました
S15シルビアの累計販売台数は、4万3,147台でした
S15シルビアはワイルドスピード3作目に登場していて、アメリカでも人気です
2024年に「25年ルール」の対象になることから、価格が高騰しています

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