ICLSシナリオをリアルにする工夫

Описание к видео ICLSシナリオをリアルにする工夫

当施設ではできるだけ、現実にありうるシチュエーションでのトレーニングをするよう心がけています。この動画は私たちが「リアルシナリオ」と呼称しているもので、シナリオセッションの一番最後に「仕上げ」として行うものです。「外来待合室で倒れている人がいます。
処置を行って、(模擬)救急外来に運んで下さい。」という指令書を渡します。いままで行ってきたシナリオ訓練では、床に倒れている患者をスクープする方法や、跨がって行うCPR(straddling CPR)を受講者は習っていませんので、受講者はできっこありません。「リアルシナリオ」を実施する前に、動画を見せて、2分程ブリーフィング(作戦会議)をして貰っています。見舞客がビックリするといけませんので、「訓練中」というビブスを装着して貰っています。AEDは実機を用いています。バッテリーは残5%となって、現場で使えなくなったものを使用しています。「バッテリーが残りわずかです」とAEDが喋りますが、インストが「そうはいっても数人分の治療できるから大丈夫」と説明しています。この受講者さんたちのバッグ・マスク換気スキルは不十分ですが、これくらい質の高い胸骨圧迫ができて、早期電気ショックができていますので、助かるべき患者を助けてくれると確信します。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке