成増

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成増, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=9... / CC BY SA 3.0

#板橋区の町名
日本 」 東京都 」 板橋区 」 成増 成増(なります)は、東京都板橋区の町名。
現行行政地名は成増一丁目から成増五丁目。
住居表示実施済み。
郵便番号は175-0094。
成増北口通り商店街 東京都板橋区西端に位置し、南は練馬区と、西は埼玉県和光市と隣接している。
東武東上線を挟み、南側が成増一丁目・成増二丁目、北側が成増三丁目・成増四丁目・成増五丁目となっている。
埼玉県との境は旧白子川などの流路が採用されているため、白子川を越えて和光市白子に食い込んでいる地域や、白子が成増側に食い込んでいる地域もある。
同地には東武東上線成増駅と東京メトロ有楽町線・副都心線地下鉄成増駅がある(両駅は200メートルほどしか離れていない)。
池袋方面の隣駅はそれぞれ下赤塚駅と地下鉄赤塚駅で、川越方面の隣駅はどちらも埼玉県和光市の和光市駅となる。
成増駅の南口には成増スキップ村と呼ばれる商店街があり、マクドナルド成増店などの商業施設のほか、高層マンションもある。
モスバーガー発祥の地であり、モスバーガー1号店は成増店である。
北口には西友などの商業施設がある。
都市銀行はみずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などの支店がある。
かつて南口にはダイエー成増店があったものの、2019年12月31日に閉店した。
2020年7月23日現在、同店が入居していた建物にはバリケードが施されている。
成増駅及び地下鉄成増駅が最寄駅となる地区として、赤塚新町三丁目や赤塚三丁目、赤塚四丁目、赤塚五丁目、練馬区旭町、および埼玉県和光市白子などがある。
駅付近は賑やかであるが、徒歩10分強で南側にかつての成増飛行場跡の光が丘公園、北側には板橋区としては稀少な第一種低層住居専用地域指定の住宅地もある。
成増五丁目の白子川沿いには湖池屋本社がある。
成増駅の南口側はほぼ平坦な地形だが、北口側は起伏に富んでおり坂が多い。
北口再開発が行われ、駅前ロータリーの整備・複合施設「ACT」・それと駅とを渡すデッキなどが完成(第一次)。
さらにその後、複合施設「アリエス」も完成(第二次)。
「ACT」の核は西友成増店とアクトホールで、「アリエス」内には板橋区立成増図書館、成増が丘郵便局、ハローワーク池袋・成増ワークプラザ等がある。
また、第一次、第二次に次ぐ再開発が検討されており(成増駅北口第三地区)、現在は地区の設定を含めて、整備内容等についての研究が行われている。
成増駅の南口側にはスキップ村やすずらん商店街など、古くからの商店街があり大規模な再開発は行われていない。
ロータリーはあるがやや狭く、一般の車が出入りするにはあまり余裕がない。
地下鉄成増駅の出口は全て川越街道(国道254号)沿いにある。
住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、成増1-16-1の地点で39万6000円/m2となっている。
室町時代から明治時代にかけては赤塚六ヶ村(あかつかろっかそん)のひとつであった。
成増エリアは1871年に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入され、1889年の町村制により赤塚村大字成増となり、1932年(昭和7年)に板橋区成増町となった。
現在でも、行政の区分としては赤塚地域に含まれることが多い。
太平洋戦争中は、首都防空を担う旧陸軍航空隊の基地である「成増飛行場」があり、終戦後は大規模な拡張整備が施されアメリカ空軍の住宅施設「グラントハイツ」として生まれ変わるが、返還後の跡地は光が丘団地などへと転用された。
地名の由来は諸説あるが、この地を開墾した田中左京成益の名「成益」が転じて「成増」なったとする説が有力である。
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
東武東上線成増駅南口

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