NHK大河ドラマ「おんな太閤記」テーマ音楽 坂田晃一作曲 浦田健次郎編曲 バンドジャーナル81年5月号付録

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坂田晃一作曲 NHK大河ドラマ「おんな太閤記」テーマ音楽の吹奏楽編曲版を製作しました。
この演奏は月刊バンドジャーナルの81年5月号の付録楽譜によるもので、編曲は多くの純音楽作品を残され、また吹奏楽曲の作編曲作品も多い浦田健次郎氏によるものです。

作曲者の坂田晃一氏は東京藝術大学器楽科チェロ専攻で学ばれ、山本直純氏のアシスタントを務められた後作曲家としてデビューされました。日本テレビ音楽株式会社のインタビューでは、山本氏のアシスタント時代があったおかげで作曲家としてやっていけるようになったと述懐されています。

多くのテレビドラマやアニメーション映画などの音楽を作曲されていますが、朝ドラの「おしん」、「池中玄大80キロ」の挿入歌「もしもピアノが弾けたなら」、アニメ「母をたずねて三千里」の音楽など、唯一無二で、聞けば坂田氏の曲だと分かるくらいの強い個性を感じさせる楽曲の多い作曲家だと思います。大河ドラマもこれまで「おんな太閤記」「いのち」「春日局」と橋田壽賀子脚本の3作の音楽を担当されています。

「おんな太閤記」は秀吉の妻ねねの視点で太閤秀吉の時代を描くという独特な設定で主演は佐久間良子、秀吉を西田敏行が演じ大ヒットしました。

本編曲は少し薄めの編曲となっており、楽器編成についても吹奏楽向けの変更や省略がかなり大胆に実施されていたため、今回の演奏の作成に当たっては原曲に従って若干の補強を行って響きを調整しています。またバックの画像はドラマオープニングの映像の構成をトレースしています(静止画が多いですが・・・笑)。ドラマオープニングの映像はNHKの本領発揮というか、一面の金色の稲穂の波を空撮で撮ったものが使われており、今見直しても本当に素晴らしい映像だと思います。

今回も懐かしいドラマを思い出しつつお聴きいただけると幸いです。

使用機材
Finale27
NotePerformer4

#吹奏楽
#大河ドラマ
#テーマ曲

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