残月

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オリジナルソングです。
ギターも歌もままならない27歳初心者が、曲を作ってみました。

残月、というのは、明け方に残っている月のことです。
作者は月が大好きなので、曲のモチーフに月を使いがちになります。

私の歌は基本的に、特定の誰かに宛てたものが多いです。
この曲も、大切な人、そして突然姿を消してしまった人を思いながら作りました。

この曲を聴いてくれているあなたに、もしも大切な人がいるのなら、伝えたいことは今すぐにでも伝えてください。
後悔が残らないように。

【以下、歌詞】
残月

真夜中 外に出てみたけれど
見たかったものは何も見えなくて
溜息さえ 逃げてしまう様な世界
出会ったのはそんな夜だった

少しの警戒と好奇心
溶かしてく 君の歌声が
おかしいね 僕は生まれて初めて
眠りについた

星が廻る 大事なものを
置き去りにして

僕が見落とした残月を
君はひとりそっと見上げていた
温もりをかき消していく空気に口付けて
猫みたいに気まぐれな君だから
またいつか出会えるかも、なんて
…まだ僕には言えない

青空 流されていく雲
見たくないものばかり目に映って
少しの喧騒と不条理
要らない 要らない また眠れない

風が泳ぐ 凪いだ心に
波を立ててゆく

僕が見落とした残月を
君はひとりそっと見上げていた
「狡いね」呟いたってきっと笑ってみせるだけ
猫みたいに気まぐれな君だから
またいつか出会えるかも、なんて
…笑っちゃうな

もう何回月が昇っただろう
もう何回月が沈んだだろう
僕には何もわからない
だけど だけど
もう何回君を想っただろう
もう何回君を呼んだだろう
だから もう いいかな

僕が見落とした残月を
君はひとりそっと見上げていた
温もりをかき消していく空気に口付けて
猫みたいに気まぐれな君だから
またいつか出会えるかも、なんて
…もう やめたよ

僕には届かない残月を
君はきっとまだ抱えてるだろう
雨も雲も雪も虹も太陽もひとりで
猫になって君を追いかけたら
僕のことも拾ってくれるかな
名前を呼んで 歌を歌って
僕は君の膝で眠るから

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